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シンポジウムは、NHK放送文化研究所が主催して開いたもので、東京・千代田区の会場にはおよそ320人が集まりました。初めに、NHKの橋本元一会長が講演し、「放送と通信のネットワークや端末が融合する時代になっているが、公正中立の立場で信頼できる情報を伝えるという公共放送の役割は変わらない」と述べました。このあと、放送や通信事業の代表者によるシンポジウムが行われ、携帯端末でデジタル放送を楽しめる「ワンセグ」の今後の可能性について、意見が交わされました。出席者からは「ワンセグは移動中でも災害報道が見られるなど安心・安全の提供に役立つ」として、今後の展開に期待する声が多く聞かれました。その一方で「放送を地下鉄などでも見られるようにすべきだ」という意見や「ワンセグならではの魅力あるコンテンツを作ることが重要だ」といった意見も出されていました(2006.4.10/NHK)
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「Wikipedia」日本語版の項目数が、4月9日に20万項目を突破した。10万項目達成から1年2カ月で倍増した。

 オンライン百科事典「Wikipedia」日本語版の項目数が4月9日に20万項目を突破した。10万項目達成から1年2カ月で倍増した。

 10万から15万に増えるのにかかったのは8カ月(255日)、15万から20万は4ケ月(129日)。5万~15万項目までは線形に伸びていたが、15万項目以降は増加スピードが倍増したという。

 英語版は3月に100万項目を突破した(関連記事参照)。日本語版は、英語、ドイツ語、フランス語、ポーランド語に次いで5番目に大きいという。
(206.4.10/IT Media)


 無料ホスティングサービス「XREA」が、8日から利用できない状態が続いている。XREAを運営しているデジロックでは、この問題はドメイン名「xrea.com」が上位レジストラの誤認により停止されたもので、解決に向けて交渉中だとしている。

 この問題は、XREAで使用していたドメイン名「xrea.com」が、8日朝から利用停止の状態となり、ユーザーがアクセスできなくなったもの。運営会社のデジロックでは、同社と上位レジストラの間で5日に既に解決済みの問題(詐欺関連のサイト)があったが、これを上位レジストラが「デジロックが対応しない、未解決である」と誤認し、現地時間7日にドメインの停止措置を取ったという。このため、xrea.comドメインにユーザーがアクセスできなくなった。

 デジロックは、停止措置が取られた後に上位レジストラに連絡しているものの、上位レジストラは「法務担当部署は週末で既に休業中であるため対応できない。月曜日にあらためて対応する」という対応になっているという。ドメイン名の再開に向けては現在交渉中ということで、10日深夜から11日未明(現地時間10日午前)の作業になる予定で、DNSへの反映時間などを考えると完全な復旧は11日以降になるとしている。

 デジロックでは、利用者に対して謝罪するとともに、上位レジストラの明らかに問題のある一連の対応に非常に残念に感じているとコメントしている。

(2006.4.10/impress Watch)


以前は普通の個人ユーザーがネットで使えるツールといえば、ホームページ、インスタントメッセージ、メールぐらいだった。ところが、ここ最近 IT 関連のニュースでは、Blog や SNS に関するものが花盛りだ。

参考記事 は、ビジネス向け SNS に関するものだ。日本のビジネスマン、人脈形成に SNS をどの程度活用しているだろうか。

インターネットコム株式会社 と JR東海エクスプレスリサーチ が行った、ユーザーの人脈作りに関する調査によると、人脈を形成に有用なツールのトップは「PC メール」182人、ついで「携帯電話(音声)」159人、「携帯電話によるメール」108人という結果を得た。

また「SNS」はわずか23人だったが、ホームページや Blog、インスタントメッセンジャを上回った。

調査対象は、官公庁や自治体、民間企業に勤務する30代から60代の男女330人。男女比は男性84.5%、女性15.5%、年齢別は、30代48.8%、40代41.5%、50代9.4%、60代0.3%。居住地区別では、北海道0.0%、東北0.3%、関東34.8%、甲信越1.2%、東海33.6%、北陸0.9%、近畿27.3%、中国0.3%、四国0.3%、九州・沖縄1.2%。

全体330人に対して、仕事を円滑に進めるのに大事なものを複数選択で聞いてみた。

その結果、「同僚、上役、部下との円滑な関係」がトップで271人、ついで「社会人になってからできた人脈」220人、「仕事を遂行しようとする努力」216人、「取引先との円滑な関係」212人だった。

自分の属する組織内の人間関係に気を配ると同時に、組織外の人間関係も大事にしている姿が伺える。

また、人脈を形成するのに有用なツールを複数選択で聞いてみたところ、トップは「PC メール」182人、ついで「携帯電話(音声)」159人、「携帯電話によるメール」108人という結果を得た。

今話題の「SNS」はわずか23人にとどまったが、それでも、ホームページや Blog、インスタントメッセンジャを上回った。この23人のうち、現在 SNS に参加しているのは17人、考慮中は5人だった。

「SNS」はその登場はホームページやインスタントメッセンジャより遅く、Blog とほぼ同時期に出てきた新しいサービスだということを考えると、今後の展開が楽しみなツールのひとつだ。

当初は、ビジネス以外の個人の趣味的コミュニティ形成手段として注目された SNS だが、使い方によっては強固な人脈形成ツールになるかもしれない。(
調査協力: JR東海エクスプレスリサーチ )



(2006.4.10/japan.internet.com)


BlogBurstは新聞社や出版社にブログ論評を配信するサービス。新聞社はブロガーの独自の視点を、ブロガーはトラフィックを手に入れられる
 ブロガー600人の論評を新聞社が利用できるよう配信するシンジケーションサービスが4月11日に立ち上げられる。このサービスは、ブログと主流メディアを隔てる境界線をさらに曖昧にすることになる。

 米ブログ技術企業Pluckが提供するこの「BlogBurst」サービスは、新聞社が印刷版、オンライン版のニュースや特集に使える見出しと記事を含む。

 PluckはGannett、Washington Post、San Francisco Chronicle、Austin American-Statesman、San Antonio Expressから契約を獲得した。同社は最終的には、BlogBurstの編集コンテンツをニッチ企業や国外の出版社にも提供する予定だ。

 新聞社は旅行、女性問題、テクノロジー、食物、エンターテインメント、地方ニュースなど、専従スタッフを持たない分野で、BlogBurstを使って専門家のブログ論評を提供することを考えていると、Pluckのデイブ・パノスCEO(最高経営責任者)は語る。

 その見返りとして、選ばれた人気ブロガーたちは自身の書いた文章をもっと広く配信してもらえると同氏は説明する。こうしたシンジケート配信はブログサイトへのトラフィックを増やし、それによってブロガーはオンライン広告料などにより収入を得られる。

 「年内には、当社がプロデュースするコンテンツを数百の新聞が利用するだろう」(同氏)

 BlogBurstが配信するブログは、ITにフォーカスしたMicro Persuasion、母親が執筆するFinslippy、Teen Fashionistaなどさまざまだ。

 BlogBurstはブログを評価、編集するスタッフを配し、新聞社に対して実質的にブログを認定し、主流メディアとブロガーの関係を害することが多い品質管理の問題に対処している。

 オンラインメディアでニュースを読む人が増える中で、従来型のメディアは近年、ブログに徐々に読者を奪われるという脅威に直面してきた。同時に、新聞社の従来の収入源だった三行広告も、オンラインサービスの攻勢を受けている。

 また、ブロガーは従来メディアの失敗を日の下にさらす上で大きな役割を演じてきた。ジャーナリストの側は、個々のブロガーは編集上の監督を受けていないため、偏りのない報道を脅かすととらえてきた。

 「出版社のサイトに配信されるものはすべて、独自の見解を加える機会と同時に、出版社が求める品質のレベルを提供する」(パノス氏)

 ブロガーはhttp://www.blogburst.comでBlogBurstサービスに登録できる。承認を受けたブロガーの記事は、オンラインに投稿されたときに自動的に出版社が利用できるようになる。出版社にはシンジケート配信されたさまざまな話題に関するブログを、自社のオンラインメディアに掲載するためのツールが提供される。

 元TV Guideのメディア批評家でブロガーに転身したジェフ・ジャービス氏は、ブログの有料シンジケーションがうまくいくかどうかには懐疑的だとしながらも、新聞社はブロガーを呼び物にすることで正しい方向へと進んでいると考えている。

 「人々(ブロガー)が主流メディアに加わるのではなく、その逆の効果――主流メディアが再び人々へと合流している――により、主流メディアとそれ以外の境界線がぼやけ始めるだろう」とジャービス氏は電子メールに記している。

 Pluckはまた、航空、建築などニッチなビジネス出版とブログシンジケーションサービス提供契約を交わし、欧州でブログ論評が人気を博しつつあることから、欧州の出版社との交渉も始めている。(2006.4.10/IT Media)


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