忍者ブログ
ITニュースの保管箱
[8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

楽天は、SNS「楽天広場リンクス」でユーザー同士のコミュニケーションを盛り上げ、同社の他サービスに誘導したり、「楽天市場」のアフィリエイトを通じた売り上げアップにつなげたい考えだ。

 楽天はこのほど、ブログサービス「楽天広場」のユーザー向けSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「楽天広場リンクス」を始めた。SNSを通じてユーザーのコミュニケーションを盛り上げ、口コミを活性化させて「楽天市場」などグループの他サービスの売り上げ増につなげる狙いだ。

 将来は、楽天ユーザー向けの個人ポータルに育てたい考え。グループ企業へのシステム提供も進めていく(関連記事参照)。


 楽天広場リンクスは、ユーザーからの招待が必要なSNS。まず同社が、楽天広場の一部ユーザーを招待。その後はユーザー間の招待で広げていく。

 楽天広場のブログを転載できるほか、メッセージ送受信や友人リンク、アクセス履歴、「楽天広場フォト」と連携したフォトアルバム機能を装備。友人をグルーピングし、情報開示レベルをグループごとに選べる機能も備えた。

 今後は、オリジナルの日記を付ける機能やコミュニティ作成機能も搭載予定。他社ブログの更新情報を取り込む仕組みの導入も検討する。

SNS化で1人あたりのPV増を
 「ユーザー1人あたりのページビュー(PV)を増やしたい」――同社執行役員の和田圭氏は「mixi」を例に挙げて語る。mixiは、会員以外は利用できないこともあり、ユニークユーザー(UU)は大手ブログサービスよりも少ない。しかしPVははるかにしのぎ、広告媒体としての価値も上がっている。

 楽天広場のユーザー数は約55万人。昨年11月時点で、PVは国内ブログサービス中トップ、UU数は「livedoorブログ」に次いで2位というが、1UUあたりのPVはmixiに大きく水をあけられている。


 楽天広場をSNS化し、mixiのようにユーザー間に濃いコミュニケーションを生めば、口コミ情報の信頼性も高まり、ブログに貼り付けたアフィリエイトからの売り上げアップにつながる――同社はこんなシナリオを描く。

 広告媒体としての期待も高い。同じ趣味を持つユーザー同士のコミュニティに、趣味にマッチした広告を掲載し、広告効果を高める狙いだ。例えば、旅行好きのコミュニティに「楽天トラベル」の広告を掲載したり、デイトレーダーのコミュニティに「楽天証券」を紹介するなどが考えられる。

楽天IDを中心とした“個人ポータル”に
 楽天広場リンクスは、楽天グループが提供している情報を集約するユーザーポータルの役割も担う。Infoseekのお天気情報やニュースなど、同社グループの情報サービスをカスタマイズ・表示できる仕組みを今後、導入する予定だ。

 グループ他社へのシステム提供も行う。濃いユーザーコミュニティのあるサービスから順次SNS化を進め、ユーザーが好みに応じて所属するSNSを選べるようにする。

 まずは「みんなの就職活動日記」の一部をSNS化した。ゴルフ場予約サイト「GORA」や、楽天市場の出店者のファンコミュニティのSNS化も検討しているという。

 「mixiと同じことを今からやってもかなわない。グループ間連携など、楽天ならではの機能を強化していきたい」(2006.4.5/IT Media)
PR
日米欧などの情報通信関連企業を中心に構成する世界情報基盤委員会(GIIC、会長・秋草直之富士通会長)は4日、ワシントンで年次総会を開き、インターネットのガバナンス(統治)について国連などの国際機関や米国などの特定国による管理ではなく、民間主導で進めるべきだとの認識で一致した。

 ネットのガバナンスの問題は個人情報や知的財産権の保護、犯罪の防止などの観点から規制論が出ていることを踏まえて論議した。民間による自由で開かれた体制を保つ必要性を今後、国連などに提言する。途上国への技術移転や自然災害への対応策、教育への活用についても話し合った。

 GIICは1995年設立の非政府組織。日本から富士通、日立製作所、東京電力などが参加し、米国企業では通信大手スプリントなどが加盟している。(2006.4.5/日本経済新聞)
LEDが光るベルトバックルや、USB接続のレターオープナー、デジカメ専用フォトフレームなど、“IT化”した販促グッズを「インセンティブショー」で探した。
2006年04月05日 17時47分 更新
 ティッシュやタオル、チラシ、看板など、あらゆる販促グッズがそろう展示会「第33回インターナショナル・プレミアム・インセンティブショー」が4月7日まで、東京ビッグサイトで開かれている。USB接続のレターオープナーや目覚まし時計、マウス用クッションシールなど、ちょっと変わったIT関連機器も出展されている。

手紙の開封もUSBで
 デザインファクトリーは、USB接続のレターオープナーを出展。手紙を軽い力でスライドさせると封が切れる仕組みだ。「東急ハンズにもUSBグッズ専用コーナーができるなど、USB関連製品が注目を浴びている。“ネタ”的な商品も多い中、実用的なグッズに的を絞った」(説明員)
USB接続対応で音声を変えられる目覚まし時計もトップのブースで見つけた。MP3やWAV形式の音声を、PCからUSB経由で転送し、内蔵メモリに保存する。音声は自由に変えられ、会場では萌えボイスで「起きて!」などというメッセージが再生されていた。「あこがれの人の声を入れれば目覚めもすっきり」(同社)
スライドショー再生するフォトスタンド
 アワードスタイルは、デジカメ画像をスライドショー表示するフォトスタンドを出展している。背面にSDメモリーカードやメモリースティック、コンパクトフラッシュに対応したスロットを装備。画像を保存したカードを入れれば、スライドショー形式で再生可能だ。USB接続に対応し、カードリーダーとしても利用できる。
LEDの“サイバーアクセ”
 好みのローマ字や数字を、LEDでスクロール表示できるベルトバックルやストラップ「サイバーアクセ」を、チェッカーサポートのブースで見つけた。「I LOVE YOU」などメッセージを入力して恋人に贈ったり、自分の名前を入力してアクセサリーとして身につけたり、といった利用を想定する。

 LEDの色によって価格が異なる。レッドが最安で、参考価格は4780円。人気はブルーとホワイトという。
“フレッツプリッツ”
 グリコのブースには、NTTの「フレッツ光/ADSL」サービス販促用の「プリッツ」が。プリッツのほか、カレールーの箱や、「グリコ」のデザインの大箱に入れたお菓子セットなどに広告を入れられる。

同社は昨年から販促グッズの展開を本格化し、専門部署を作った。説明員は、お菓子問屋との折衝から販促グッズ対応に異動したといい、「印刷所とのやりとりや企業への営業など、慣れないことばかり」と語りながらも、「こういったサービスは同業ではグリコが初」と胸を張る。

PCに「販促+クッション効果」
 マウスの手触りを柔らかくするクッション付きシール「Clikp@d」を内田化工が展示している。シール部はでこぼこしていて滑り止めになる上、空気を通すため蒸れないという。PR用の社名印刷などが可能だ。

 キーボード用のシールもラインアップ。大文字版と超大文字版があり、目が悪い人でもキーボードの文字が見やすくなるという。
“人が販促”がやっぱり一番?
 「これを着けてチラシを配ると注目度がすごい」――のぼりを背中に背負えるグッズ「ノボちゃん」を開発したアイエスプロデュースの説明員は語る。

 同社は舞台芸術作品の企画・制作・演出を行う企業。地元・大阪市のビジネス街でチラシ配りをする際、背中にのぼりを背負ってみたところ、「他のチラシ配りの人々が全員いなくなり、独占状態になった」(説明員)たため、のぼりを背負う専用グッズの販売を思い立った。

 「のぼりを手に持って歩く煩雑さから解放され、許可無く道路にのぼりを立てるリスクを冒さずにすむ」(同社)
(2006.4.5/IT Media)
NECは5日、ストレージ(外部記憶装置)世界最大手の米EMCと製品の開発・製造で提携すると正式発表した。国内ではシステム構築でも協力、NECのサーバーやネットワーク機器とEMCのストレージを組み合わせて販売する。提携により2005年度に約400億円だったNECのストレージ製品売上高は3年後に600億円に拡大する見通し。

 両社は来年度中に発売する低価格の次世代機を共同開発する。共同開発機はNECが国内で全量生産しEMCに供給、全世界で販売する。ストレージの管理ソフトも相互に供給する。

 企業の社内文書や画像を効率的に管理するシステムも共同開発する。また販売や保守サービスでも従来の協力関係を強化する方針だ。特に保守面では全国に拠点を持つNECがEMC製品の販売や保守サービスを担当する。両社は1997年に販売・保守で提携していた。

 同日都内で記者会見した矢野徹NEC社長は「NEC製品を全世界で販売するチャンス」と事業拡大に意欲を示した。昨年の米ユニシスへの大型コンピューター供給やオランダ・フィリップスとの欧州オフィス用通信設備事業の統合などにも触れ「今回のEMCとの提携も同じ流れ」と戦略の一貫性を強調した。(2006.4.5/日本経済新聞)
ウェブショップ本店の総合支援を提供する株式会社Eストアーは、株式会社サイオと資本及び業務提携し、現在Eストアーが提供しているウェブショップ構築ツール「ショップサーブ」と、サイオが提供するECストア向けコンポーネント配信型 受注・商品管理ASPサービス「一括!コマース『速販』」の連携が簡単に行えるようになる機能を実現した「Eストアーコンポーネント」を提供するべく、「Eストアーコンポーネント」を共同開発し、共同マーケティングを展開することになったと発表した。
今回の提携により、既に3万5千社を超えるユーザーを抱えるEストアーが提供する、ウェブショップ構築ツール「ショップサーブ」と、楽天やYahoo!ショッピング及びYahoo!オークションなどの複数ECモールへの一括商品登録、一括受注データダウンロードが可能な「一括!コマース『速販』」(コンポーネント配信型ASPサービス)のサービスとのスムーズな連携を図ることができるようになる。これにより、ショップサーブ利用者は、他のECモールへの出店作業及び運営作業が一元化され、一回の商品登録/受注管理の操作で実現できるようになり、効率よく売上及び利益を拡大できるようになった。

「ショップサーブ」は、ウェブショップ構築ツールの提供に加え、ショップを開店するために欠かせない集客・宣伝方法などを通信教育で学習することができるサービス。ショップ開店から集客宣伝まで、専門のスタッフがサポートするため初心者でもショップをオープンすることが可能。ウェブショップ機能としては、ホームページ作成機能、SSL付きショッピングカート、受注・顧客台帳などのほか、SEO対策、アフィリエイト機能、メルマガ配信機能、他店舗展開など集客機能も充実。クレジットカード・コンビニ・電子決済も標準装備している。
一括!コマース『速販』は、ECストアにおける商品管理・受注管理・在庫管理・CRMの統合的且つ一元的な処理を実現し、業務処理効率を大幅に向上させるコンポーネント配信型のASPサービスで、複数ECモールに出店している場合において特にその効果を発揮するもの。また、機能をコンポーネントという単位で後から追加できる特長があるため、今回の「Eストアーコンポーネント」をはじめ、今後も様々な機能が追加配信されていくことが予定されている。

株式会社サイオ:http://www.scio.co.jp/
株式会社Eストアー:http://Estore.co.jp/ (2006.4.5/DoorBoys)


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索