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 ブログサービス「マイぷれす」は4月16日、増加傾向のトラックバックスパムに対策を講じた。

 発表されたものは、一定期間内に同じURLから一定数以上のトラックバックがマイぷれす全体へ送信された場合、スパムと見なして受付を拒否するというもの。

 この対策は、トラックバックを短時間に多数送信するものはスパムである可能性が高いという考え方に基づき実施された。場合によってはスパム以外のトラックバックも拒否してしまう可能性もある。しかし、送信側にスパムの意図がなくても受信者側がスパムと受け取る可能性があり、その判別に難しいため今回の対策方法に至ったという。なお、「一定期間内」「一定数以上」といったパラメータ値は、今後の傾向を見て調整していくという。

 今回の対策では、例えば24時間以内に5回以上同じURLからトラックバックが来た場合、6回目以降は拒否するといった制御になる。このため、トラックバックがスパムであった場合、5回(5人)までは被害を受けてしまうが、6回(6人)目以降については被害を未然に防ぐことができる。

 スパムに関しては、ほかのブログサービスでも動きがあった。

 サイバーエージェントのブログサービス「アメーバブログ」は4月14日、コメントスパム対策として新機能を4月17日の週、及び4月下旬から5月上旬にかけてリリースすると発表。同社の「トラックバックスパム対策報告」で発表した。

 4月17日の週には、コメント欄にコメント一括選択チェックボックスを追加する予定だという。これにより、コメントスパムを削除する手間を軽減するとしている。

 また4月下旬から5月上旬にかけて、英文字コメントのフィルターを導入する予定も表明した。これは、現状のコメントスパムの大部分が海外からのスパムであることから、英文のみのコメントにフィルタを講じ、コメントスパムを運営側でブロックするもの。

 ただし後者の機能実装に関しては、「英文」=「海外スパム」という判断が本当に正しいのかどうか? という意見も多い。ケースとして、英語圏の友人からのコメントも拒否されてしまうケースがあったという。さらに、皮肉なことに「トラックバックスパム対策報告」自体にも、いわゆるアダルト系のトラックバックスパムが届いており、この対策を先すべきではないかという意見も出ている。

 シーサーのブログサービス「Seesaaブログ」は4月14日、コメントスパム・トラックバックスパム対策として新機能を追加した。

 実装されたのは半角英数の文字列のみで構成されたコメント・トラックバックを一括設定で遮断する機能。リリース時点から標準で遮断するようになっているため、受け付ける場合には設定を変更する必要がある。

 ユニークな機能としては、コメント書き込み時の「名前」「メールアドレス」「ホームページアドレス」「本文」の各項目に対してユーザーが任意で未入力フォームを指定して投稿を拒否可能な設定が用意された。

 これらブログサービス各社の動きは、依然としてスパム行為が減らないことを表している。しかし、一部ユーザーの意見にもあるように、短絡的に対応してしまってよいものかどうか、今後の各ブログサービス動向が注目される。
(2006.4.18/ITmediaエンタープライズ)
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バンダル株式会社 は17日、既存の Web サイトにタグ機能を導入するためのツールを開発、全ての Web サイトを Web2.0 化するサービス「 GoJam 」として提供すると発表した。

GoJam 技術は、Feed されたコンテンツにタギングフィールドを与え、コミュニティに最適化するもの。利用者は、自身のサイトにタグクラウドやタグ検索、Feed をリミックスして利用者に提供できる機能など、Web2.0 の技術をサイトの改修なしで導入できる。

GoJam は主に「TagFeedBack」「Tag 付き Feed」などのサービスで構成される。

TagFeedBack では、タグ情報を情報の発信者にフィードバックすることにより、自身の情報がどのように受信者に分別されているのかを確認できる。また、Blog やニュースサイトなどにタグクラウドを出現させることにより、新規ユーザーへの付加価値も提供できる。

Tag 付き Feed では、配信される Feed に受信者がタグ付けできる機能、すでに付与されているタグを内包した Feed に変換する機能を提供する。さらに、複数のサイト間でタグ情報を共有できる機能も提供される。

費用は、導入企業ブランドで運用できる大規模サイト向け OEM が100万円から、小規模サイト向け ASP が30万円から。初年度100サイトの導入を予定している。

バンダルでは GoJam 利用サイトの収益モデルとして、タグ連動広告の導入も準備中。同社は「広告などの商的なメッセージであっても、分け隔てなく取り扱うことで利用者の価値観に近づけコンバージョンアップを実現する。利益を産むコミュニティとは何かといった課題をも解決する技術である」としている。



(2006.4.18/japan.internet.com)


 USENとライブドアは4月18日、USENの無料動画配信サービス「GyaO」と、ポータルサイト「livedoor」で、5月末をめどにユーザーIDの連携を始めると発表した。両社の提携の一環。

 GyaOかlivedoorの会員IDを持っているユーザーは、あらかじめ登録しておくことで、一方にログインすれば追加操作なしで他方にもアクセスできるようになる。

 GyaO会員は約890万人、livedoor会員は約500万人。今後、「MyGyaO」とlivedoorサービスの連携を進め、特にlivedoor BlogやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「フレパ」と動画配信が連動した新サービスを計画している。


(2006.4.18/ITmediaニュース)

楽天ブックスとファミリーマートは4月13日、「楽天ブックス」の商品を、ファミリーマート店頭で受け取ることができるサービスを開始すると発表した。サービス開始は2006年夏頃の予定。

 今回のサービス展開は、時間や場所にとらわれず商品を受け取りたい、クレジットカード以外の決済手段で受け取りと同時に支払いを済ませたい、という利用者のニーズを受けたもので、ファミリーマートの店舗、物流インフラを活用して実現した。

 利用者は、楽天ブックスで購入した書籍やCD、DVDの受け取りや支払いを全国約6700店舗のファミリーマート店頭で受け取り、代金を支払うことができる。商品は注文後3日目以降、店舗営業時間内であればいつで受け取ることができる。店頭保管期間は1週間。送料および決済手数料は無料となっている。(2006.4.13/CNet)
CAは、ワークロード自動化ソフトを手掛けるカナダの未公開企業Cybermationを7500万ドルで買収する。
2006年04月15日 07時46分 更新
 IT管理ソフトメーカーの米CAは4月13日、ワークロード自動化ソフトを手掛けるカナダの未公開企業Cybermationを7500万ドルで買収する合意を交わしたと発表した。買収は30日以内に完了の見通し。

 Cybermationでは、従来型の作業スケジューリングソリューションを近代化し複雑なITインフラを簡素化するためのソフトとサービスを提供している。

 CAでは買収を通じてワークロード自動化ポートフォリオの拡張を図る。Cybermationのソフトを単体の製品として販売するとともに、同社のワークロード自動化ソフトポートフォリオに統合する計画。(2006.4.15/IT Media)


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