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 転職、進学、投資といった人生の岐路となる決断を下す上で、インターネットが重大な役割を果たすようになっている――。Pew Internet and American Life Projectが4月19日発表した米国のネット利用動向調査で、こんな傾向が明らかになった。

 調査は18歳以上の米国人2201人を対象に2005年3月に実施。過去2年で自分の人生にとって重大な決断を下したり問題を切り抜ける上で、インターネットが助けになったとの回答は45%に上った。

 今回の調査結果を2002年1月の結果と比較すると、ネットの果たす役割は軒並み急増している。最も伸びが大きかったのは、ほかの誰かの闘病を手助けする上でインターネットが大きな役割を果たしたという回答で、54%増加。自分の闘病の手助けも40%増加した。

 このほかにネットの役割が大きく拡大したのは、自分のキャリアのための研さん追求(50%増)、多額の投資や資産関連の決断(45%増)、転居先探し(43%増)、自分や子供のための進学先決定(42%増)、自動車購入(23%増)、転職(14%増)となっている。

(2006.4.20/ITmediaニュース)

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 KDDIは、高品位(HD)映像をインターネット・プロトコル(IP)方式により高画質・低遅延で送る圧縮伝送技術を開発した。画像圧縮の国際標準「JPEG2000」を取り入れ、これに独自の圧縮手法を加えた。毎秒50メガビットの回線で処理遅延を0・05―0・1秒以内に抑え、違和感のないテレビ中継が可能なレベルを実現した。回線などに負荷をかけず伝送できる新技術として注目されそうだ。

 新しい圧縮伝送技術は、子会社のKDDI研究所(埼玉県ふじみ野市、秋葉重幸所長、049・278・7450)と共同で開発した。MPEG2より遅延時間を最大で10分の1以下に短縮できるJPEG2000を採用し、これに独自の処理技術を加えHD映像を効率よく圧縮できるようにした。

 また受信側で検知した通信網内のパケット損失状況を送信側に通知し、送信側が網内の実効速度を予測して送出を制御する機能を導入。インターネットで大容量のHD映像を伝送する際に課題となる輻輳(ふくそう)によるパケット損失や、出力低下による画質劣化を防いだ。

 重要度の高い映像情報を優先的に送出する優先制御も取り入れ、パケット損失が発生しても映像劣化が起こらないようにした。

 KDDIは、この技術によるIP―HDTVコーデック装置「JH―3000N」をNHKの協力を得て試作、24日に米ラスベガスで始まる全米放送協会展(NAB2006)に展示する。06年度中にも実用化する方針で、HD映像を扱う放送局や医療分野、法人のテレビ会議向けなどに販売する。価格はMPEG2対応装置と同程度の700万―800万円に抑えたいとしている。

 HD映像を非圧縮伝送するには、毎秒1・5ギガビットという大容量回線が必要で、通常は画像を圧縮して伝送している。 ただ、現在一般的に用いられるMPEG2などの圧縮伝送方式は、映像信号の処理で0・3―0・5秒程度の遅延が発生する。生中継やテレビ会議など、対話が必要な場面で違和感が生じていた。
(2006.4.20/日刊工業新聞)
米アップルコンピュータが19日に発表した1―3月期決算は、売上高が前年同期比34%増の43億5900万ドル、純利益が同41%増の4億1000万ドルだった。携帯音楽プレーヤー「iPod」の販売台数が同6割増と、年末商戦後も好調を保った。パソコン販売は伸び悩んでおり、音楽事業を推進力とする成長がより鮮明になった。

 1株利益は0.47ドル(前年同期は0.34ドル)で、アナリスト予想の平均0.43ドルを上回った。米株式市場の時間外取引でアップル株は同日終値(65.65ドル)比で一時4%超上昇した。

 iPodの販売台数は同61%増の852万6000台。音楽だけでなく映画やテレビ番組などに手を広げる配信サービスとの相乗効果が続いている。売上高は同69%増の17億1400万ドル。配信などを加えた音楽事業全体の売上高は全売り上げの50%を超えた。
(2006.4.20/日本経済新聞)
 
 NTTドコモは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製FOMA端末「P702i」について、一度電源を切った後、再度電源を入れようとしても電源ONにならない場合があることを明らかにした。同社では一時的に「P702i」の販売を停止し、既存ユーザーに対しては4月末頃より改善版製品との取り替えを行なう。

 「P702i」は、プッシュトーク対応で重さ98gのコンパクトなFOMA端末。今回明らかにされた不具合は、一度電源を切ると、再度電源が入らない場合があるというもの。対象台数は全国で60,000台。

 同社では従来、不具合が明らかになった場合の対応策として通信経由でのソフトウェア更新サービスを提供してきたが、今回のP702iの事象に対しては、これを行なわず、4月末頃より改善品との取り替えを実施する。

 通信経由でのソフトウェア更新を行なわない理由について、同社では「アドレス帳や発着信履歴を制御するソフトウェアに不具合がある。通信経由の更新では、ユーザー自身が登録したアドレス帳や送受信したメールといったデータが喪失される可能性があり、今回は交換することにした」と説明している。

 P702iユーザーは、交換によって新しい筐体の端末を手にすることになるが、アドレス帳などのデータ移行が行ないやすいよう、ドコモでは64MBのminiSDカードをダイレクトメールで送付する。また、ドコモショップなどで交換を行なう際、データ移行も同時に請け負う形になるが、著作権保護がかかったiアプリやiモーション(着うた)は移行できない。

 なお、P702iに先駆けて登場したP902iだが、ドコモでは「今回の事象はP702iのみで確認している」と説明している。

(2006.4.19/impress Watch)


 松下電器産業は19日、都内で開幕した薄型テレビ関連の展示会「ファインテック・ジャパン」で、薄型テレビ(液晶、プラズマ)として画面サイズが世界最大となる103型のプラズマテレビを年末にも発売することを明らかにした。

 103型は50型をほぼ4台並べた大きさ。横約2・3メートル、縦約1・3メートルと、セミダブルベッドに匹敵する。現在、国内で市販されている最大の薄型テレビは65型で、面積はこの2・5倍ほどになる。価格は未定だが、数百万円となる見通しだ。

 テレビの画像規格で最も高画質なフルハイビジョンに対応し、ホームシアターや、街頭や空港など公共施設のモニター画面としての利用を想定している。

 薄型テレビ市場では大画面化競争が活発で、韓国のサムスン電子なども102型のプラズマ画面を開発している。
(2006.4.19/読売新聞)


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