忍者ブログ
ITニュースの保管箱
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



 KDDIは10日、法人向けに提供する携帯電話アプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)サービスのユーザーを対象に、「個人情報漏えい保険」の提供を11日に始めると発表した。携帯電話の盗難や紛失で携帯電話内の個人情報が漏えいし、被害が発生した場合の損害賠償として最大500万円までの実費と、謝罪会見、広告などの実費を最大50万円まで補償する。

 このサービスは損保ジャパンと組んで提供する。遠隔でデータ削除機能が利用可能な状態にあるau端末に登録済みの個人情報が対象で、同社の「ビジネス便利パック」と「GPS MAP」を利用する法人ユーザーに限る。保険は対象者全員に無料で提供する。携帯端末を対象にした個人情報漏えいで、保険サービスを提供するのは同社が初めて。(2006.4.11/日刊工業新聞)

PR


東芝は10日、HDDオーディオプレイヤー「gigabeat」の新シリーズ、「gigabeat S30」3モデル、「gigabeat S60V」1モデルを発表した。発売は4月28日から。搭載ハードディスクドライブ容量はそれぞれ「S30」が30GB、「S60」が60GB。東芝Web直販価格で、「S30」が36,000円、「S60V」が46,000円となっている。

このSシリーズは、本体OSにWindows Mobile software for Portable Media Centerを採用。同社のポータブルオーディオ製品としては初めて動画再生に対応した。Windows Media Video形式(フレームサイズ:QVGA、フレームレート:30fps、ビットレート:800kbps以下)の再生が可能だ。さらに、最大9,000×6,000ピクセルのJPEG画像も表示できる。PCから本体へのオーディオ、動画、静止画ファイルの転送は、Windows Media Player 10で行える。音楽配信サイトで利用されている著作権保護システムWindows Media DRMにも対応し、配信されたオーディオファイルを本体へ転送して視聴することもできる(対応配信サイトは現在動作確認中)。

音質の面では、九州工業大学ヒューマンライフIT開発センターの協力による「H2Cテクノロジー」を搭載。この技術により、WMAやMP3などのオーディオデータ圧縮に際してカットされる約16kHz以上の高音域を補完することができるという。再生できるオーディオ形式は、WMA、WMA 9 Lossless、MP3、WAVの4形式。

連続再生時間は、3時間程度の充電で、オーディオ約12時間、動画約2.5時間となっている(H2Cテクノロジー使用の再生や、WAVオーディオデータやWMA 9 Losslessの再生は消費電力が増えるため、さらに短くなる)。

このほか「S60V」のみの機能として、FMラジオチューナーを内蔵。さらにヘッドフォン端子がVideo Out端子を兼ねている。

色は「S30」がピアノブラック、ピュアホワイト、クリムゾンレッドの3色。「S60V」はピアノブラックの1色のみ。




(2006.4.10/MYCOM PC WEB)


 NTTドコモは4月8日、1Gバイトメモリを搭載した音楽ケータイ「MUSIC PORTER X」を発売した。都内で価格を調査したところ、ある量販店の新規価格は4万9980円(ITmedia調べ)。これまでドコモが発売したハイエンド端末の中でも、最も高いレベルの価格設定になっている。なお、別売りの卓上クレードルは2940円。


 MUSIC PORTER XはモバHO!の番組を録音できるほか、音楽CDなどからリッピングした楽曲の保存/再生に対応した端末。楽曲フォーマットは、ATRAC3、ATRAC3plus、MP3、AAC(iモーションのみ)に対応する。音楽配信サービス「mora」で購入した著作権保護対応の楽曲再生も可能で、さらにFMラジオ機能も備え、テレビの1~3チャンネルの音声受信にも対応する。

 NTTドコモのハイエンド端末は、このところ価格が上昇傾向にある。90xシリーズの端末は3万円台後半の値段が付くことが多かったが、ワンセグ対応の「P901iTV」は新規価格が3万9900円とほぼ4万円だった。今回、約5万円とさらに高額の新機種が登場したことになる。

 なおNTTドコモの中村維夫社長は記者会見の席上で、端末価格を安く抑えるためのインセンティブモデルが「破綻している」とコメント。今後、単価は上げざるを得ないだろうとしている。


(2006.4.10/+D Mobile)
 NTTドコモなど携帯電話大手三社とPHS(簡易型携帯電話システム)最大手のウィルコムが七日に発表した二〇〇五年度の年間契約者増加数は、ドコモが二百三十一万八千七百件と、KDDIを一万件程度とわずかながら上回り、三年ぶりの首位に返り咲いた。

 また、ウィルコムが八十六万四百件と躍進し、不振のボーダフォンを大きく上回る結果となった。

 ドコモは、〇三年度に第三世代携帯電話(3G)で先行したKDDIに年間増加数を逆転されて以降、料金値下げをはじめ、3G端末を充実させるなど矢継ぎ早に対策を講じた。

 しかし、KDDIは〇四年度もau携帯電話で定額制データ通信サービスや「着うたフル」など若者向けコンテンツ(情報の内容)を充実させたことから、ドコモはKDDIにわずかな差で敗れた。

 〇五年度にドコモは、決済機能付き携帯電話「おサイフケータイ」など新サービスを拡充するとともに、3G端末価格の値下げ、一層の通話料金値下げなどを実施。三月には定額制データ通信をauと同様に全ユーザーを対象に拡大するなどし、最終的にKDDIをかわした。

 KDDIはauブランドでは増加数が三百万件を超え好調だったが、新規申し込み受け付けを停止するツーカーブランドの落ち込みをカバーしきれなかった。

 ソフトバンクに買収されることが決まったボーダフォンの〇五年度の契約者増加数は、十六万九千二百件と前年度の約三万八千件と比べると増加したものの、ドコモ、KDDIの二社から大きく後れをとる状況を回復するには至らなかった。

 一方で、ウィルコムは昨年五月に提供開始した月額二千九百円で通話し放題となる音声定額制サービスが好評だったほか、端末の種類も増やしたことで契約者が急増した。

 〇六年三月末の累計シェアはNTTドコモが55・7で過半数を占める状況に変わりなく、KDDIが27・7%と前年同月に比べ1・2ポイント上昇した。

 〇六年度は、今年十一月一日までに番号を変えずに携帯電話事業者を乗り換えることができる番号ポータビリティ制度が導入される予定。各種調査ではauの人気が高いほか、携帯電話に参入したソフトバンクの攻勢が予想され、シェアの異変が予想される。(2006.4.10/CNet)
 KDDIと沖縄セルラーは4月7日、社会問題化している青少年の「出会い系サイト」利用に起因した犯罪の増加を受けて、au携帯電話から利用できるコンテンツを「EZweb」公式サイト内の青少年向けコンテンツのみに制限する「EZ安心アクセスサービス」を4月10日より提供すると発表した。

 EZ安心アクセスサービスは、エンターテインメント系のサイトや簡単位置確認サービス「安心ナビ」など、EZweb公式サイト内の青少年向けコンテンツは利用できる一方で、出会い系サイトや成人向けサイトなどが存在する一般サイトへのアクセスを一律規制するというもの。PCサイトビューアーによる一般のインターネットサイトへのアクセスも一律制限される。

 同グループは2003年11月より、「料金照会」や「Eメール設定」など限られたサイトのみアクセスできる「EZweb利用制限」を提供しているが、EZ安心アクセスサービスでは、より多くのサイトにアクセスすることが可能となった。

 対象者は、EZ WIN/EZwebmultiコース契約者で、利用料は無料。申込みは、auお客様センターへの電話やauショップへの来店のほか、auホームページ「My KDDIページ」やEZweb「料金・申込・インフォ→各種申込」から行うことができる。なお、契約者が18歳未満の場合は、親権者の方からの申込みも受け付ける。18歳未満の契約者が本サービスを解除する場合は、親権者の同意書が必要となる。(2006.4.9/CNet)



忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索