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Cingular Wirelessの新サービスMobile Music Studioでは、アマチュアアーティストがSNSのMySpaceで自分たちの楽曲を着信音にして提供できる。

 米携帯キャリアのCingular Wirelessは4月6日、ソーシャルネットワーキングサービスのMySpaceを利用するアマチュアアーティストが自分たちの楽曲を着信音にして提供できる新サービス「Cingular Mobile Music Studio」を発表した。

 同サービスはCingularがモバイルコンテンツ配信企業のInfoSpaceと協力して提供。現在、MySpaceで約75のバンドやアーティストが試験利用している。

 アーティストによる利用は無料で、ライセンス契約を済ませた後、自分の音楽をオーディオファイルにしてアップロードする。このコンテンツが本当にオリジナルのものであり、適切かどうかの審査を経たうえで、InfoSpaceが30秒の着信音に変換する。アーティストはMySpaceの自分のページでこれにリンクを張って販売することが可能。

 CingularではアーティストがMySpaceでこの着信音を宣伝する機会も提供する。着信音をダウンロードして利用できるのはCingularユーザーのみ。
(2006.4.8/IT Media)
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 電気通信事業者協会は4月7日、携帯電話/PHSの2005年度の契約数を発表した。携帯電話は479万4400、PHSは21万5400の純増で、合計500万9800の純増となった。

 2005年度の携帯電話契約数で、純増トップに立ったのは315万6900契約を獲得したau。年間トップに続き、2005年度の純増数でも首位を守った。また同社は2003年度から3年連続で純増数でトップに立ったことになる。

・携帯キャリアごとの純増数の推移

ー   ドコモ   au   ツーカー   ボーダフォン
1999年度   545万8000   156万2200   60万3500   198万7200
2000年度   686万3100   86万300   46万600   181万1600
2001年度   479万2000   122万8700   -6万2700   225万4200
2002年度   313万7400   183万4900   -10万8100   173万1300
2003年度   217万9600   290万9700   -15万1500   103万9100
2004年度   249万6800   258万3600   -4万2200   8万9300
2005年度   231万8700   315万6900   -85万400   16万9200
 
 2005年度の純増については、ツーカーからの同一番号による移行策が功を奏した部分もある。しかしKDDIによれば、それを差し引いても僅差でドコモを上回ったという。

 2005年10月から2006年3月までの期間で、同一番号施策を利用してauに移行した契約数は70万5500件。auの2005年度の純増数315万6900から移行分を差し引くと245万1400契約で、ドコモの純増数231万8700を超えたことになる。

 PHSは、事業者が相次いで撤退する中、攻めの姿勢を打ち出したウィルコムが86万400の純増を記録している。PHS全体の契約数も、ウィルコムの契約数が昨年比で4倍以上増えたことから21万5400の純増となっており、4年続いた純減に歯止めをかけた。

-   ウィルコム   ドコモ   アステル
1999年   -16万5000   9万2000   700
2000年   -16万9000   37万1000   -6万7100
2001年   -18万1300   11万   -7万2500
2002年   3万3600   -23万4000   -3万5800
2003年   -7万8500   -9万6100   -15万1600
2004年   13万4600   -27万7800   -51万6000
2005年   86万400   -54万3000   -10万2000
 


(2006.4.7/ITmediaエンタープライズ)

「携帯電話のヘビーユーザーは脳腫瘍のリスクが高い」との研究報告を受け、米食品医薬品局が安全性について検討すると表明した。

 米食品医薬品局(FDA)は4月6日、携帯電話の安全性について検討すると表明した。最近の研究で、脳腫瘍の危険が高まるという懸念が浮上したことを受けた措置。

 スウェーデンの研究者は先月、携帯電話を長期にわたって使用すると、脳腫瘍のリスクが高まる可能性があると指摘した。この報告は、それより以前に行われた多数の研究と矛盾し「解釈が難しい」と、FDAはWebサイトでコメントしている。

 同局はそれでも、「近い将来、会議を招集してこの分野でこれまでに行われた研究について検討し、さらなる研究が必要なテーマを見極める」と述べている。

 FDAではさらに、電磁波が引き起こす健康問題の可能性に関する研究を引き続き注視する。

 スウェーデン国立労働生活研究所では、がん患者2200人のデータと、同数の健康な患者のデータを比較した。

 その結果、携帯電話のヘビーユーザーは、電話を使う側の頭に腫瘍ができるリスクが240%も高かったと報告している。

 この研究結果はInternational Archives of Occupational and Environmental Healthに報告された。携帯電話を2000時間以上(1日約1時間で10年間)使う人をヘビーユーザーと定義している。(2006.4.7/IT Media)

携帯コミックサイトで配信中の「北斗の拳」(武論尊、原哲夫作)。カラー作品は、液晶上で鮮やかに再現される。バックライトで暗い場所でも見られるのも人気の秘密
 
 携帯電話で漫画を読む「コミックサイト」が人気を集めている。平均40円程度で雑誌連載の1話分が読める手軽さに加え、「店頭では少女漫画が買いにくい」という男性や、「好きな作品だけ読むなら雑誌より安上がり」という人たちの支持が広がり、新しいサイトの開設も相次ぐ。「ケータイでコミック」の人気は定着するのだろうか。【手塚さや香】
 あるコミックサイトを開くと、新着情報や作品の人気ランキングなどが並ぶ。月額315円で会員になり、83~88年に少年ジャンプで連載された「北斗の拳」(原作・武論尊、作画・原哲夫)をダウンロードしてみた。
 現在も人気の高い作品を、原さん監修でカラー加工した。05年8月から毎週5話ずつ更新中で、1話分の料金は60円。ボタンを使ってコマ送りし、横長のコマは自動的に左右へ動く。アクションの場面ではバイブレーターが作動し、「あたたたた--っ!!」のセリフと共に振動するのは携帯電話ならでは。画像は思ったより鮮明だ。
 パソコン関連の出版社、インプレスのインターネット生活研究所が発行する「電子書籍ビジネス報告書2005」によると、04年度の携帯電話向け電子書籍市場は12億円規模。これは漫画だけでなく小説なども含むが、05年度は漫画だけで同程度かそれ以上の可能性があるという。
 コミックサイトは03年11月に登場し、現在までに携帯3社で計約60サイトがオープンした。業界最大手のNTTソルマーレ(大阪市中央区)によると、開始した04年は利用者の80%が男性だったが、現在は男女半々。通退勤時の電車内での利用が多いと思いきや、ダウンロードは深夜に集中するという。同社のサイトに登録している男性会社員(29)は「バックライトのおかげで暗いところでも読める。だから、もっぱら毎晩寝る前に」と話す。
 同社はNTT西日本の子会社で、携帯の通話料収入が頭打ちの中、サービス拡大の一環として参入した。二つのサイトは、3月末でダウンロード数が1200万件を超え、会員は20万人近くに上る。大橋大樹常務は「これほどになるとは予想しなかった」と話す。
 当初、出版社側の関心は低かったが、テレビドラマ化もされた「サラリーマン金太郎」(作・本宮ひろ志)が携帯でもヒット。小学館などが提携に乗り出し、「東京ラブストーリー」(作・柴門ふみ)、「東京大学物語」(作・江川達也)など、漫画誌に連載された作品やベストセラーも読めるようになり、女性ユーザーの増加につながった。
 昨年末には出版社8社が「デジタル・コミック協議会」を設立。加工にかかる費用の負担軽減に取り組むなど、本腰を入れ始めた。小学館は自社サイトをスタートさせ、「ケロロ軍曹」(作・吉崎観音)など人気漫画の版権を持つ角川書店も近く本格的なサイトを開く。
 だが、漫画のデジタル化を進めている日本漫画学院の木村忠夫院長は「見開きページでのコマ割りや、吹き出しの位置も漫画の大切な要素。小さな液晶画面に不安を感じる作者も多い」と指摘。「携帯向けの表現を模索しないと、一時的なブームで終わる可能性がある」と見ている。
(2006.4.6/毎日新聞)


 【シリコンバレー=村山恵一】米アップルコンピュータの発表を受け、株式市場では、9割以上のシェアを持つウィンドウズ搭載パソコンからシェアを奪う契機になるとの見方が台頭。アップルの5日の株価終値は前日比9.9%高の67.21ドルに上昇した。

 証券アナリストやハイテク専門家の間では、ウィンドウズ対応ソフトも使える安心感が生まれ、マックの販売増につながるとの見方が大勢を占めた。「マックのデザインや操作のしやすさに顧客の目が向き、パソコン最大手デルやヒューレット・パッカード(HP)にとって脅威になる」(フォレスター・リサーチ)との指摘も出ている。(2006.4.6/日本経済新聞)


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