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日立GSTが、プラッタ3枚で500Gバイトの「Deskstar T7K500」を発表した。記録密度を高め、従来の500Gバイトモデルからプラッタを2枚減らした。

 日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は4月12日、HDD「Deskstar」シリーズの3.5インチ型新製品として、プラッタ(円板)×3枚構成で容量を500Gバイトとした「T7K500」を今年7~9月期に量産出荷すると発表した。


T7K500
 1月に発表した同容量の「7K500」は1プラッタ当たり100Gバイト×5枚構成だった(関連記事参照)。新製品は記録密度を118Gビット/平方インチに高め、1枚当たりの容量を160Gバイトに拡大してプラッタ数を減らした。量産性が高まり、コスト削減や信頼性向上にもつながるとしている。7K500はローエンドサーバ向けなどに継続販売する。

 回転数は毎分7200回転。平均シークタイムは8.5ミリ秒。Parallel、Serialの両ATAインタフェースに対応でき、Serial ATAの最大転送速度は毎秒300Mバイト。HDD内部の温度センサーによる温度監視などを行う「Thermal Fly Height Control」(TFC)技術を搭載した。

 同様の仕様でプラッタ1枚・容量160Gバイトの「7K160」も発売する。(2006.4.12/IT Media)
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