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株式会社 ストレンは、ストリーミングやダウンロードで配信する映像や音楽、音声などのデジタルコンテンツに低価格で著作権保護・暗号化できるASPサービス『~Windows Media DRM サービス~』を発表した。DRMとは、Digital Rights Manager(デジタル著作権管理)の略で、デジタルコンテンツの著作権を保護する技術。
現在、USENのGyaoなど、無料の映像ストリーミング配信環境が整い、企業や個人による映像配信/視聴ニーズが急拡大の一途をたどっている。また、著作権保護の観点から不正コピー防止対策として、コンテンツ自体にパスワードを設定するなどセキュリティを高めたコンテンツの保護化やDRM配信も立ち上がり、徐々に商用・社内用として活用され始めている。
しかし、コンテンツの保護化やDRM配信には月額数十万円という高価格のシステムが必要でさらに、サーバー設定・運営など技術的問題が原因となり、一部のコンテンツホルダーを除き、コンテンツの保護化やDRM配信の普及の大きな妨げとなっている。
同社では、これらの問題点を解消すべく、コンテンツ認証配信にコストをかけられない一般企業も、ストリーミングやダウンロードで配信する映像や音楽、音声などのデジタルコンテンツに、月額10,000円(税別)から、著作権保護・暗号化できるASPサービス『~Windows Media DRM サービス~』を2006年4月17日から提供することにした。
このDRMサービスを利用することで、コンテンツの視聴期間を限定した配信、コンテンツごとにID・パスワードを設定し視聴者制限をした配信など、一般向け、企業内映像・音楽・音声コンテンツ配信の活用の幅が広がることになる。さらに、同DRMサービスはASPサービスであるため、ユーザー側で新たなシステム構築の必要がなく、ホームページさえあれば、期間を決めて低コストで、コンテンツの保護化やDRM配信を行なうことが可能だ。そして、ストリーミングのみならず、ホームページ・ブログ・SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)などWEBサーバーからの映像・音楽・音声コンテンツのダウンロード配布、オプションのポータブルプレーヤー(DRM10対応)転送可設定で、ポッドキャスティング用の映像・音楽・音声コンテンツDRMツールとしても利用することができる。
利用例として、期間限定で視聴できる映像コンテンツを配信・配布するPR/キャンペーン、視聴するために毎回ログインが必要な、会議などの機密性の高い映像・音声コンテンツ配信、WEBサーバーからネット上で配布し、PCやポータブルプレイヤーで視聴できるポッドキャスティング用教材・講演配布などの様々な利用形態を想定している。(2006.4.12/DoorBoys)
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