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 バッファローは4月5日、mini SDカード「RSDM」シリーズのラインアップに、2Gバイトモデルの「RSDM-2G」を追加、4月中旬より発売する。価格はオープン。

 RSDM-2Gは、容量2Gバイトのmini SDカードで、SDMIによる著作権保護機能をサポート、リード6Mバイト/秒の転送に対応する。

 mini SD-SD変換アダプタが付属。本体サイズは20(幅)×21.5(高さ)×1.4(奥行き)ミリ、重量は1.5グラム以下。

http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/
(2006.4.5/+D PCUPdate)
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IBMと新興企業のRapportが、情報処理の高速化と消費電力の大幅な低減を図った新プロセッサ「Kilocore1025」の設計プレビューを披露した。

 米IBMと新興企業のRapportは4月4日、カリフォルニア州サンノゼで開催のEmbedded Systems Conferenceで、両社が共同開発した省電力プロセッサ「Kilocore1025」の設計プレビューを披露した。

 Kilocore1025は、1個のチップ上で1024の8ビットプロセシング要素とPowerPCコアを組み合わせた低コストプロセッサ。Rapportの「Kilocore」技術とIBMのPowerアーキテクチャを活用し、既存のプロセッサに比べて情報処理の高速化と、消費電力の大幅な低減を図った。

 同プロセッサは、モバイルゲーム、国土安全保障、サーバコンポーネント、画像処理、家電、スーパーコンピューティングといった用途への応用が可能。例えば、省電力型の携帯機器でHDビデオのストリーミング放送を、既存のプロセッサに比べて5~10倍の高速で視聴することが可能だという。

 Rapportはシリコンバレーの振興企業で、IBMのPower.orgを通じて同社と協力。RapportのKilocoreベースのプロセッサは、小型チップ上に大量のプロセッシング要素を並列配置する手法により、従来型プロセッサの欠点を補っている。(2006.4.5/IT Media)
Intelのフラッシュメモリ部門は、最新の製造技術に移行することで、チップの記憶密度を倍増させる準備を進めている。

 Intelにとって初となる65ナノメートル(nm)製造プロセスを利用したNOR型フラッシュメモリチップのサンプルは、2006年第2四半期に出荷開始が予定されている。同社のBrian Harrison氏(フラッシュメモリ・グループ、バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー)は、2006年末までに携帯電話メーカー各社向けに大量出荷が可能になると述べた。また、従来の90nm製造プロセスによるフラッシュメモリの記憶容量である512Mビットに対し、新チップでは1Gビットのデータを保存できるようになると、Harrison氏は述べた。

 Harrison氏は、Intelのスタッキング技術を利用することにより、2GビットのNOR型フラッシュメモリの製品化も可能になると述べた。45nm製造プロセスに移行するころには、コスト効率の高い2Gビットのフラッシュメモリの生産が可能になっているはずだと、Harrison氏は述べた。

 フラッシュメモリとしては、NOR型よりもNAND型のほうが普及に拍車がかかっている。大容量で書き込み速度の速いNAND型の利点がメモリカードなどに活用されているためだ。リサーチ会社iSuppliのデータによると、すべてのフラッシュメモリの生産量のうちNAND型メモリの占める割合は、2004年の45%から2006年には69%に達する見込みだという。

 Intelは、Micron TechnologyとのジョイントベンチャーであるIM Flash Technologiesを通じて、NAND型メモリ市場にも取り組んでいる。NAND型メモリ市場を支えているのは、Apple Computerの「iPod nano」や「iPod shuffle」といった携帯音楽プレイヤーの好調な売上だ。Appleは、IM Flash Technologiesにとって最初の顧客の1社でもある。(2006.4.4/CNet)
ハードディスクメーカー各社は、フラッシュメモリの挑戦を受けて立つために、新たなサイズのディスク開発を検討している。

 日立のBill Healy氏(コーポレートストラテジーおよびマーケティング担当シニアバイスプレジデント)によると、各社が検討しているのは、プラッタの直径が1.3インチのディスクだという。

 これらのハードディスクは、現在市場に出回っている1インチディスクや0.85インチのマイクロドライブ製品よりもはるかに大容量で、しかもiPodや小型ノートPCに搭載されている1.8インチディスクよりも内蔵スペースが小さくて済み、さらに消費電力も少なくなる。

 「1.3インチのディスクができれば、フラッシュメモリとの競争で優位に立て、しかも1インチのディスクに比べて2倍のデータをそれに保存できる」(Healy氏)

 話し合いはまだ続いているところだが、こうした動きは、2006年に誕生50周年を迎える技術であるハードディスクを製造する各社が、家電市場でポジションを拡大するのに役立つ可能性がある。

 赤字と黒字を繰り返してきているハードディスクメーカーにとって、家電製品は無くてはならない市場となっている。家電向けのハードディスクの出荷台数は、2005年の約6000万台から2006年には35%増の800万台強まで増加すると見られていると、調査会社TrendFocusのアナリスト、John Donovan氏は述べている。

 ハードディスク市場全体での出荷台数は、2005年の3億8000万台から18%増加し、2006年には4億5000万台になると見られているが、この大半はPC向けのものだ。

 これらのハードディスクは、大半が直径3.5インチのもので、ハードディスクレコーダーやテレビに使われている。たとえば、日立は日本で1テラバイトのハードディスクを内蔵するDVDレコーダーを販売している。

 しかし、ハードディスク業界は携帯音楽プレイヤー市場で部分的に生彩を失っている。ハードウェアメーカー各社は2003年にマイクロドライブを採用し始め、Apple Computerが2004年にこれを「iPod mini」に搭載すると、その人気は一気に拡大した。携帯音楽プレイヤーは分水嶺となる用途だった--1999年にIBMがマイクロドライブを開発して以来、ハードディスクメーカー各社はこの製品を大量に消費する用途を捜してきていた。

 しかし、この蜜月も長くは続かなかった。Appleが2005年にリリースした「iPod nano」には、マイクロドライブよりも高価だがデータ転送速度が速いフラッシュメモリが採用された。一部の携帯電話やビデオカメラでマイクロドライブを採用する例もあったが、それらはほとんどがハイエンドのモデルだった。

 「マイクロドライブはいま苦境に立たされている」とHealy氏は言う。「フラッシュメモリの市場参入で、携帯音楽プレイヤー関連のビジネスが確かに影響を被った」(Healy氏)

 プラッタの直径を大きくすれば、それだけ記憶容量が増大するため、1.3インチディスクの用途としては携帯ビデオプレイヤーが考えられる。現在、1インチマイクロドライブの記憶容量は最大で8Gバイトで、大量のビデオを収めるには容量不足だが、それに対して1.8インチディスクの記憶容量は80Gバイトとなっている。そして、1.3インチディスクの記憶容量はちょうど両者の中間になり、フラッシュメモリに比べてかなり低コストでデータ保存が可能になると考えられている。

 「プラッタあたりの容量はもっと増やせるが、実際にどうなるかは一般ユーザーの反応次第だ」と、Seagate TechnologyのRob Plait氏(グローバル・コンシューマ・エレクトロニクス・マーケティング担当ディレクター)は述べている。「ハードディスク業界は2~3カ月前からこの技術について話し合ってきている」(Plait氏)

 ただし、TrendFocusのDonovan氏は、これらのハードディスク製品を携帯電話機メーカーに採用させることは簡単にはいかないだろうと述べている。1.3インチのハードディスクを携帯電話に内蔵すること自体は簡単だが、一般ユーザーがそれほどのストレージ容量を欲しがると電話機メーカーが考えるとは限らない。

 なお、ハードディスクメーカー各社はすでに製品の小型化をあきらめている。これ以上の小型化を進めても、コストの増加と記憶容量の減少しか見込めず、フラッシュメモリとの競争がさらに難しくなってしまうためだ。

 ハードディスクの容量は毎年約40%のペースで拡大を続けてきているが、これは2年で容量が倍になることを意味する。なお、1990年代後半には1年ごとに容量が倍増していた。
新シリーズ「CinemaStar」

 日立グローバルストレージテクノロジーズは今週、ハードディスクレコーダー向けの新しいハードディスク製品を投入する。この「CinemaStar」という製品は、PC用のハードディスクよりも静音性が優れていると、同社は説明している。

 CinemaStarシリーズの製品は、基本的に同社のPC向け製品「DeskStar」と同じものだが、DeskStarに比べてデータを捜す際の速度が遅いため、プラッタの回転が低速になり、騒音も低減されるという。それでも、映画の場合は他のデータに比べて次の場面を見つけやすいため、ユーザーの目にはパフォーマンスの低下(もしくは、ビデオ映像のちらつき)はわからないようになっている。

 「この製品では、長い線上にならんだデータブロックを読み取っていくので、速度を落とすことができる。ディスクの動作を変えるために、われわれは新たなアルゴリズムを開発した」(Healy氏)

 CinemaStar製品は3.5インチ径のプラッタを採用し、データ容量は80Gバイト~500Gバイトとなっている。これらの製品は家電メーカーやPCメーカーに販売される。
(2006.4.4/CNet)


左手専用のマウスを目にする機会はなかなかない。ほとんどが右利き用だ。左利きのユーザーでもマウスは右手用を使っているのだろうか、あるいは特殊な工夫を施しているのだろうか。

参考記事 によると、PC 周辺機器のロジクールが左手専用のコードレスマウスを販売するそうだ。左利きユーザーにとっては朗報だ。

インターネットコム株式会社 と JR東海エクスプレスリサーチ が行った、マウスに関するユーザー調査によると、右利きでないユーザーは1割強存在、そのうちの8割強が右手用マウスを使用していることがわかった。

調査対象は、自宅や勤務先で PC を使用している、20代から60代の官公庁や民間企業に勤務する男女330人。男女比は男性76.7%、女性23.3%、年齢別は、20代15.8%、30代45.8%、40代30.3%、50代7.6%、60代0.6%。居住地区別では、北海道0.0%、東北0.9%、関東37.6%、甲信越0.9%、東海33.9%、北陸0.9%、近畿23.6%、中国0.3%、四国0.0%、九州・沖縄1.8%。

全体330人のうち「右利き」は87.0%(287人)で圧倒的多数だが、それ以外の、「もともと左利き」「左利きを右利きに矯正」「どちらともいえない」ユーザーは合計で13.0%(43人)存在し、決して無視できる数字ではない。

これらの43人に対して現在マウスを操作している手を聞いたところ、「左手」3人、「右手」36人、「両方」4人。右利きでないユーザーの83.7%が右手でマウスを操作していることがわかった。

さらに、「右手」と回答した36人のうち、コントロールパネルの設定やソフトウェアで右手用マウスを左手用マウスに変更できることを知っていたのは、わずか14人だった。

PC の操作にマウスは欠かせないものだ。それを利き手で操作できない不自由は、右利きユーザーには理解できないだろう。少数ユーザーにとって我慢できない不自由、それを解消する製品は、少量ではあるが継続して確実に売れるはずだ。(
調査協力: JR東海エクスプレスリサーチ )




(2006.4.3/japan.internet.com)


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