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 ロジテックは4月6日、100BASE-TX対応の有線LANアダプタ3タイプを4月中旬に、無線LANカード「LAN-WG/CB」を4月下旬に発売すると発表した。

 有線LANアダプタはTypeIIサイズとして、CardBus対応のPCカードスロットに接続可能な「LAN-TX/CB」と、16ビット対応(PCMCIA)のPCカードスロットに接続可能な「LAN-TX/PCM」の2種類を用意。

 そのほか、デスクトップPC向けのPCIバスに接続するタイプとして「LAN-TX/PCI」がある。こちらはロープロファイル用のスロットカバーも付属する。価格はいずれも税別でLAN-TX/CBが3100円、LAN-TX/PCMが3200円、LAN-TX/PCIが1200円となっている。

 LAN-WG/CBはIEEE802.11g/bに準拠した、TypeIIサイズの無線LANカードだ。セキュリティ機能はWPAおよびWPA-PSKなどに対応し、プロファイル機能を持っているため複数環境での使い分けも行える。価格は税別で3140円だ。 (2006.4.6/CNet)
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 コンパクトデジカメの春モデル商戦序盤で好調なスタートを切ったのは、登場2週目で1位を獲得した松下電器産業の「LUMIX DMC-FX01」だった。春の行楽シーズンが本番を迎えるこれからの時期、ゴールデンウィークを頂点にコンパクトデジカメの春モデル商戦は本格化する。その前哨戦について「BCNランキング」3月第3週(3月14日-3月20日)のデータをもとに動向をまとめた。なお今回は、機種ごとの動きを見るため、カラーバリエーションのある機種は合算して集計した。


●今年の春は「ブレ防止」に加えて「広角」がキーワード

 今年に入って発売された機種を「春モデル」と定義すると、序盤戦の状況を反映する今回のランキングで、トップ20に早くも8モデルがランクインしてきた。

 このところコンパクトデジカメは「手ブレ」や「被写体ブレ」を防止する機能が標準となりつつあるが、今年の春モデルでは「広角」レンズを採用した機種が目立つ。ブレ防止もさることながら、「集合写真や風景などを簡単に撮影できる」ことが、新たなアピールポイントとなっているようだ。

 販売台数シェア9.8%でランキング1位を獲得したのは松下の「LUMIX DMC-FX01」。FXシリーズの最新モデルとなり、35ミリフィルムカメラ換算で28-102mmと、広角側を広めにとった独ライカ製のズームレンズを採用した。CCDは有効600万画素。光学式手ブレ補正のジャイロセンサーと最大ISO1600までの高感度モードで「手ブレ」と「被写体ブレ」の双方を防止する。ボディーカラーのバリエーションは、シルキーシルバー、ミスティピンク、パールホワイト、エクストラブラックの4つ。都内の家電量販店では4万円台半ばで販売している。

 都内にある大手家電量販店の店員は、「手ブレ防止、高感度、広角と3拍子そろった機能が人気で幅広い年齢層が買っている。CMキャラクターが歌手の浜崎あゆみさんということもあり、指名買いをする若い人も少なくない」と話す。

 2位はカシオの「EXILIM ZOOM EX-Z600」で、シェアは8.5%。手ブレと被写体ブレを軽減する「アンチシェイクDSP」を搭載した。CCDは有効600万画素、ズームレンズは光学3倍。秒間3枚の高速フラッシュ撮影が可能な「フラッシュ連写」、色のあせた古い写真を鮮やかに撮れる「よみがえりショット」などの独自機能も特徴だ。色はシルバー、レッド、ゴールド、ブルー、ブラウンの5色。都内の量販店では実売4万円前半といったところ。「ブレ防止機能に加え、最薄部18.6mmという薄さが幅広い層で人気を集めている」(都内の大手量販店店員)ようだ。

 さらに、まだトップ20にはランクインしていないものの、3月中旬から下旬にかけて新製品が続々と発売されており、これから本格化する春モデルバトルは、より熾烈なものとなりそうだ。

●松下が「垂直立ち上げ」でトップを獲得、キヤノンはシェアを落とす

 次に、春モデルのうち、ランキング上位5機種の機種別シェア推移を見てみよう。なお、各機種ともに発売日以前の数字は予約分となっている。

 松下の「DMC-FX01」はきわめて力強い立ち上がり示した。3月10日の発売直後からほぼ「垂直」と呼べる動きで販売を伸ばし、一気にトップを獲得。広告の効果はもとより、大手量販店などでは個別コーナーを設けて力を入れていることも、大きく貢献しているようだ。一方、2位のカシオ「EX-Z600」は、1月27日発売後からほぼ横ばいで安定した売れ行きだが、ここにきてさらにシェアを伸ばしてきた。

 一方、やや精彩を欠くのがソニーの「サイバーショット DSC-W30」。発売は「DMC-FX01」と同じ3月10日。発売直後は勢いがあったものの、その後は頭打ち状態。新モデルながら「レンズが35mm換算で38-114mmと広角側が物足りない。ブレ防止機能も高感度によるものだけで、その他のブレ補正機能も持つ他メーカーの新機種に比べやや見劣りする」(都内の大手家電量販店店員)という要因もありそうだ。

 また、2月中旬に発売した6位のオリンパス「μ710」も発売当初は順調な伸びを示したが、松下の「DMC-FX01」に押されてシェアを下げた。しかし、「薄型コンパクトボディのデザインで若者から一定の人気がある」(同)ようで、少しづづ持ち直し始めている。

 これからの注目は、キヤノンが3月16日に発売した「IXY DIGITAL 70」。同社の春モデル第1弾で、600万画素のCCD、焦点距離は35-105mmのレンズ、高感度方式の手ブレ・被写体ブレ防止機能を搭載する。「レンズの色合いがきれいで、ファミリー層や年配層に売れている」(同)こともあってか、発売から2週目でシェア3.6%を獲得して7位にランクインした。このまま勢いが続けば「DMC-FX01」と一騎打ちの場面も見られそうだ。

●メーカー別ではキヤノンに勢い

 メーカー別のシェアはどうだろう。2月から3月にかけての週次の推移を見てみると、3月に入ってキヤノンが1位を獲得。第3週では19.9%のシェアを獲得して混戦から一歩抜け出した。一方、「DMC-FX01」で勢いに乗る松下はシェアを着実に伸ばし3月第3週ではソニーを抜き、シェア17.4%で2位に踊り出た。1位のキヤノンの背中を捕らえ、じわりじわりと接近している格好だ。

 3位のソニーは3月に一時シェアを落としたが、「サイバーショット W30」をはじめとする新製品効果で少し持ち直している。4位のカシオは個別機種は好調だが全体ではシェアはやや下降気味。オリンパスはほぼ横ばいで5位をキープしているといった状況だ。

 春モデル商戦で、今後ポイントとなるのはキヤノンの動きだろう。春モデルのコンパクトデジカメは「IXY DIGITAL 70」以降、「PowerShot」シリーズ3機種を3月中旬に発売。さらに「IXY DIGITAL」シリーズ3機種を4月中旬に発売する。ゴールデンウィークを天王山に、メーカーシェアでトップの座をこのまま維持できるのか? また機種別で、松下をはじめとする各社とどんな戦いを繰り広げるのかが、今後の焦点となりそうだ。


*「BCNランキング」は、全国のパソコン専門店や家電量販店など18社・約2200の店舗からPOSデータを日次で収集・集計しているPOSデータベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで115品目を対象としています。


(2006.4.6/BCN)

着メロ・着うた(R)もみんなで聴こう
株式会社アイソニックは、デジタルオーディオ・プレイヤーなどポータブル・オーディオ機器、さらに携帯電話の「着メロ」「着うた」(R)サウンドをFM波で発信し、FMチューナーを搭載するミニコンポやラジカセ、カーオーディオなどで聴けるようにする10チャンネル・プリセット機能登載のマルチ・チャンネル高機能FMトランスミッタ「かんたんトランスミッタ」(販売価格)オープン、予想店頭販売価格3,000円)を2006年4月中旬より販売する。
「かんたんトランスミッタ」はデジタルオーディオ・プレイヤーを中心としたオーディオ機器と3.5mmステレオミニプラグで接続し、メーカーやオーディオ機器の種類を問わず使用可能な汎用ステレオFMトランスミッタ。3.5mmステレオミニプラグを携帯電話の4極平形プラグへ変換する携帯電話アダプタも標準で装備し、携帯電話でダウンロードした「着メロ」や「着うた」(R)サウンドもステレオFM波で発信し、カーオーディオを始めラジカセ、ミニコンポといったオーディオ機器で聴くことができる。

一般的なデジタルオーディオ・プレイヤー向けFMトランスミッタはカーオーディオ用シガライター電源アダプタ・タイプが多いが、「かんたんトランスミッタ」は常にデジタルオーディオ・プレイヤーと一緒に持ち歩き、車内や室内と場所を選ばず使用することをコンセプトに、バッテリー駆動の小型軽量トランスミッタとして開発されている。最も入手しやすいバッテリー規格である単三乾電池1本を電源とすることで軽量化を図りつつ、省電力設計によりアルカリ電池の場合22時間の連続使用を可能とした。また省電力と使いやすさを求めオートパワーオフ機能を備え、1分以上無信号状態が続けば自動的に主電源が切れる。さらに外部電源端子も装備し、市販ACアダプタやカーバッテリー・ケーブルを接続することで電池切れを気にせず利用できる。

「かんたんトランスミッタ」のFM波発信部は同調ずれの無いデジタル・チューニング方式を採用し日本国内FMバンド76.0MHz~90.0MHzの全帯域をカバーする。発信周波数は最大10チャンネルまでプリセットでき、既存FM放送局のとの混信を避けながら、身の回りにあるカーオーディオやラジカセ、ミニコンポなど様々なオーディオ機器ごとにチャンネルを設定するといった使い方もできる。またプリセット・チャンネルの確認用バックライト付き液晶ディスプレイを持ち、暗い場所でも確実かつ簡単にチャンネル切り替え操作ができる。
同クラスの液晶ディスプレイ付きマルチ・チャンネルFMトランスミッタが5,000円以上の価格帯であるのに対し「かんたんトランスミッタ」は店頭販売価格が3,000円前後の低価格を実現している。さらにライバルFMトランスミッタのプリセット・チャンネル数は3チャンネルから5チャンネルであるのに対し、「かんたんトランスミッタ」10はチャンネルなどコストパフォーマンスの高さも特長となっている。

▼「かんたんトランスミッタ」仕様
サイズ:50×72×20mm
質量:35g(電池質量を除く)
発信周波数帯域:76.0MHz~90.0MHz
オーディオプレイヤー接続端子:3.5φステレオミニプラグ
携帯電話接続アダプタ:3.5φステレオミニプラグ→4極平形プラグ
プリセット周波数:0.1MHz単位10チャンネル
使用電源:単三乾電池×1、12VACアダプタ、カーバッテリー(汎用ACアダプタ等使用)
乾電池使用時連続動作時間:22時間(アルカリ乾電池使用)
外部電源端子:プラグ径3.5mm
※「着うた」(R)は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの商標。

問い合わせ先
株式会社アイソニック東京オフィス
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-14 中村ビル302号室
TEL.03-5468-9755 FAX.03-5468-7177
Homepage http://www.isonic.co.jp (206.4.6/DoorBoys)
 東芝とSanDiskは4月5日、シリコンオーディオプレーヤーや携帯電話用メモリカード向けに市場が急成長しているNAND型フラッシュメモリの需要急増に対応するため、東芝四日市工場(三重県四日市市)に300ミリウェハー対応の製造棟を新たに建設すると発表した。

 両社は、東芝四日市工場に300ミリウェハーに対応した最新鋭の第三製造棟を2005年夏から稼動させている。その後も需要の拡大に対応するため当初投資計画の前倒しなどにより能力増強を進めているが、2008年以降に見込まれる需要拡大に対応するには、早期の第四製造棟建設が不可欠と判断し、今回の計画に合意したとしている。

 新製造棟は、8月に着工を予定しており、建物の建設は東芝が担当し、製造設備を両社共同で導入、2007年第4四半期の量産開始を目指す。新製造棟の建設規模は、現在東芝四日市工場で稼動中の300ミリウェハー対応第三製造棟と同等となる予定。(2006.4.5/CNet)
Microsoftは米国時間4月4日、最新のノートPC向けワイヤレス光学式マウス「Wireless Optical Notebook Mouse 3000」およびデスクトップ向けのマウス2種(レーザー式と光学式)発表した。いずれの製品も夏までに発売される。

 最新製品はすべてMicrosoftのHigh Definition技術をベースとしており、マウスの反応が改善されたほか、最低6カ月の電源持続時間が実現されている。、また表面が平らではない場合もスムーズにマウス操作が行えるという。同社の発表資料によると、2005年9月にHigh Definitionシリーズをスタートして以来、すでに100万台以上の製品を販売したという。

 Wireless Optical Notebook Mouse 3000(価格29ドル)は、同社のベストセラー製品カテゴリであるワイヤレス光学式マウスの最新機種となる。最新のマウスではさらに携帯性が強化され、ノートPCユーザーは容易に持ち運びができるようになったとMicrosoftは述べている。また、デザインを一新した結果、飛行機の中や喫茶店のテーブルなどの狭いスペースでもマウス操作が行いやすくなったという。

 デスクトップ向けとしては、「Wireless Laser Mouse 5000」と「Wireless Optical Mouse 2000」の2種が発表された。Wireless Laser Mouse 5000は、ボタンを5つ持ち、両手で操作することが可能なマウス。4月中に49ドルで発売開始される。拡大ボタンを持ち、画面の一部をリアルタイムで拡大したり、編集したりすることができる。また、Microsoftが以前から提供しているTilt Wheel技術が採用されているため、水平と垂直の両方向で画面をスクロールすることができる。

 Wireless Optical Mouse 2000は29ドルで6月に発売される。ボタンを3つ配置し、シルバーをアクセントとしたデザインとなっており、Microsoftはこれをレーザーマウスよりも手ごろな製品として位置づけている。(2006.4.5/CNet)


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