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Dell の CTO (最高技術責任者) Kevin Kettler 氏は5日、ボストンで開催中の Linux イベント『 LinuxWorldConference&Expo 』(4月3日-6日) で基調講演を行ない、仮想化に関する Dell の構想を発表した。それは、仮想化を従来の限られた使い方から主流技術に拡げるという強力な構想だった。

Dell の仮想化構想は、Linux の発展機会を現実的な方法で拡げるものだ。

「今 Linux は旧来のプラットフォームに縛られているが、仮想化がその縛りを解き放つ。ユニークなソフトウェアアプリケーションや環境が1つの同じプラットフォームで稼動する機会を、仮想化は大きく開くことができる」と Kettler 氏は語った。

同氏は、Dell の仮想化構想の要点について、異なるハードウェア間で容易にアプリケーションを移動できる点にあると説明し、次のように述べた。

「仮想化環境では、物事を包んだりパッケージ化することが格段にすっきり行なえるとともに、配備替えや再利用が素晴らしく容易になる」

これまで仮想化技術の使い道は、サーバーとストレージを統合して、活用度の低いサーバーを有効利用できるよう支援するというものだった。

「企業では現在、サーバーの有効活用度が低い。わが社は、性能をほぼ100%活用できるよう顧客を支援しようとしている」と Kettler 氏は言い、次のように続けた。

「以前から、わが社で仮想化は企業ニーズに牽引されてきた。だが、それも変わる時期が来たと思う」

Kettler 氏は、仮想化技術の新しい使用分野として、安全なブラウジング体験や専用のゲームスタックなど、使用目的を絞って仮想化したアプリケーション運用について、多くの可能性があることを示した。そして,次のように述べている。

「仮想化は、コンピュータ上で行なっていることの様々な面を切り離して個別化できる技術だ。1台のマシンに複数の顔を与え、それらの要素を自由に出し入れできる」

Linux にとって発展のチャンスは、開発者が仮想化環境に接続可能な独自の個性的機能を開発できるようにすることだ。仮想マシンの活用は、旧来の OS にまつわる問題の解決法としても注目されている。仮想化技術を利用すればユーザーは、新しい OS への移行を強いられることなく、選択肢を持つことができる。

「仮想化技術の活用によって、クライアント機器における Linux 普及をさらに拡大できるチャンスがある」と Kettler 氏は語った。




(2006.4.6/japan.internet.com)
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