ITニュースの保管箱
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日本レジストリサービス(JPRS)は、4月3日午後2時より、JPドメイン名用DNS(JP DNS)の更新間隔を15分に1回へと短縮した。これにより、JPドメイン名は登録から15分程度で利用可能となった。
これまで、JP DNSはJPドメイン名のすべてに関するDNS情報を、全JP DNSサーバに対して毎朝1回転送する方式を採用していた。4月3日からは、前回の転送時点から変化のあったDNS情報だけを転送する方式に変更したことで、必要なデータ転送量が減り、15分ごとの更新が可能となった。 更新間隔を短くすることで、JPRSでは「独自ドメイン名を用いたウェブやメールが、登録後、短時間で使えるようになり、企業キャンペーンでの利用や、独自ドメイン名でのブログ立ち上げなど、ビジネスユース、パーソナルユースともに、登録後すぐに使いたいという新たなニーズに対応できる」としている。(2006.4.4/CNet) PR
作文と写真によるMcDonald'sのオンライン選考を通れば、100カ国以上で使われているMcDonald'sの包装紙に自分の顔を載せてもらえる。
5000万人に自分の顔を知って欲しいのなら、大きなチャンスがある――McDonald'sのカップや袋に載せてもらうのだ。 McDonald'sは4月3日、「オンラインキャスティングコール」と呼ぶ企画を発表した。これは、顧客に100カ国以上で日々使われている包装材に掲載されるチャンスを提供するものだ。 キャンペーンサイトにエントリーした消費者から25人が選ばれる予定だ。希望者はこのサイトに、自分の愛するものを100語以内で書いた作文(対象言語16カ国語のうちどれでも可)と、その本質を捕らえたデジタル写真を提出しなくてはならない。 これはすべて、McDonald'sの「I'm lovin' it」広告キャンペーンの最新のプロモーションだ。 同社は、新しい包装材に登場する「スター」は、インスピレーション、情熱、楽しい気持ちを持って「I'm lovin' it」の精神をとらえた作品から選ぶとしている。 「われわれの最初のオンライングローバルキャスティングコールは、消費者とつながりを持ち、彼らに自分の愛するものについて自己表現するステージを提供することで、『I'm lovin' it』のエネルギーと精神を生活にもたらすために、新たなアプローチで技術を活用する」とMcDonald'sのグローバルチーフマーケティングオフィサー、メアリー・ディロン氏は話している。(2006.4.4/IT Media)
マイクロソフト株式会社は4日、3月にCeBIT 2006会場で発表されたタッチパネル式小型PC「Ultra-Mobile PC」(以下、UMPC)を国内で初披露するとともに、国内での展開について説明した。
UMPCは、大まかなハードウェア要件として、7型程度のタッチスクリーン、無線LAN、Bluetoothを備え、重量は900g以下、2.5時間以上のバッテリ駆動時間を実現する携帯型PC。OSは、Windows XP Tablet PC Edition 2005で、UMPC独自のインターフェイス「タッチパック」も実装する。 Microsoft本社でWindows Mobile Platforms Division担当、コーポレートバイスプレジデントを務めるビル・ミッチェル氏によれば、「PDAと、従来のPCの間を埋める存在」と位置づけられる。 UMPCは、その携帯性が前面に押し出されているが、PDAがWindows CEやWindows Mobileというモバイル向けのOSを採用するのに対し、UMPCはWindows XP Tablet PC Edition 2005を採用することで、Windows XPと同じ機能やアプリケーションが利用できるのもこれまでにないメリットとして挙げられている。 また、従来のTablet PCが基本的に業務向け製品として扱われていたのに対し、UMPCは、一般消費者をターゲットとする。「(UMPCは)真のパーソナルであるPCに向けた、初めの一歩」とミッチェル氏が語るように、同社では、携帯電話のように気軽に持ち運んで、動画や音楽、インターネットコンテンツなどを楽しむといった用途を想定している。 UMPCにはスタイラスが付属するが、手軽に指で操作できるよう、タッチパックと呼ばれるユーザーインターフェイスを用意。タッチパックは基本的には、目的のジャンルを選んで、希望するアプリケーションを起動するランチャーとなっているが、両手の親指で入力するソフトキーボード「ダイヤルキー」機能を搭載するほか、スクロールバーを太めにするといった改善により、直感的かつ簡単に操作できるよう配慮している。 また、Windows Media Playerのスキンもボタンを大型化し、指で操作できるようにしているほか、ワンクリックでダブルクリックを行なうボタンを装備する。 ハードウェアは、SamsungやASUSTeKなどに加え、国内ではPBJ株式会社が同社独自の「SmartCaddie (スマートキャディー)」を4月4日より受注開始する。主な仕様として、超低電圧版C7-M 1GHz、メモリ512MB、HDD 40GBを搭載し、価格は99,800円。 日本市場は、世界の中で、もっともモバイル製品に対する関心が高く、ハードウェアのレベルも高いため、マイクロソフトでは日本を最重要市場の1つとして位置づけており、日本での実証実験やフィードバックを踏まえながら、他国への展開を図る構え。 マイクロソフトWindows本部ビジネスWindows製品部シニアプロダクトマネージャーの飯島圭一氏は、「国内では、ラーニング分野、金融/流通などTablet PCで実績のある分野、先進的コンシューマの3つの分野を中心に据える」と述べるとともに、初の活用事例として、立命館小学校に試験導入されることを発表した。 UMPCは、ペン入力により、紙と同じように書き込めるのに加え、学習履歴を記録したり、反復学習したりする際に、紙以上の使い勝手があり、児童の学習意欲も向上するという。また、小型であるため、児童が家に持ち帰って学習するのにも困らないとしている。 ゲストに招かれた立命館大学教授の陰山英男氏も、広島の小学校で手書き電子教材による漢字教育を行なったところ、2倍近い学習効果が得られたという実例を紹介するとともに、「デジタル学習」の効能をアピールした。 日本では、ソニーが2004年に小型のキーボードレスWindows XP機「VAIO type U」を発売。先進的なユーザーには好評だったが、大きく普及するまでには至らなかった。この点について、ミッチェル氏は、「価格が高すぎた」とコメント。「小型化、バッテリ駆動時間の延長、そして低価格化すべてを満たすのは大きなチャレンジだが、我々はリファレンスデザインを策定することで、低価格化を実現できた」とし、UMPCという新市場の開拓に自信の一端を覗かせた。 (2006.4.4/impress Watch)
リアルネットワークスは、定額制のストリーミング音楽配信サービス「RealPlayer with RealMusic(リアルミュージック)」を5月上旬に開始する。ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)などレーベル十数社が楽曲を提供しており、月額基本料金は945円。
リアルミュージックは、邦楽や洋楽を24時間ストリーミング配信する音楽配信サービス。楽曲はジャンルごとのカテゴリ約75ステーションと、邦楽・洋楽を含めたアーティストごとのカテゴリ約75ステーションの合計約150ステーションに加えて、特定のコンセプトに基づいた特集ステーションを用意する。 有料サービスのため広告は一切表示されない点が特徴。一時停止や早送り、巻き戻しといった操作はできない非インタラクティブ方式だが、再生した場合には楽曲の冒頭から聴くことができ、アクセスごとにステーションの楽曲がシャッフル再生される。お気に入りのステーションを登録する機能や、知人にお気に入りのステーションをメールで通知できる機能も搭載する。 楽曲の再生にはRealPlayerが必要で、3,600円の有償版を利用している場合は月額料金788円で利用可能。また、2週間は無料で利用できるお試し期間も設けられている。 エンコードはReal Audio 8形式で、ビットレートは現在のところ未定。配信楽曲数やSME以外のレーベル名も現在は非公開だが、サービス開始となる5月上旬までには詳細を発表するとしている。 (2006.4.4/impress Watch) ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介して感染する新種のコンピューターウイルスが蔓延(まんえん)している。 情報流出の原因となっている暴露ウイルスに加え、先月はじめには爆破など犯罪予告をネット上の掲示板に勝手に書き込むウイルスが出現。 さらに、ウィニーを使っていなくてもパソコン内の情報を全世界に向けてさらけ出す新型ウイルスも猛威を振るっており、情報セキュリティー専門家は「不審なファイルはクリックしないで」と呼びかけている。 〈東京駅を爆破する〉〈小泉純一郎日本国首相を殺害します〉。先月初旬、ネット掲示板「2ちゃんねる」にこんな物騒な書き込みが連続して行われた。 原因はウィニーのネットワーク上などに存在するコンピューターウイルス。一部で「小泉ウイルス」とも呼ばれるこのウイルスは、従来の暴露ウイルスと同様、ウィニーで交換されている各種ファイルの中などに忍び込ませてあり、知らずにクリックして感染することが多い。パソコンがネットに接続している間、犯罪予告などを自動的に「2ちゃんねる」に書き込んでしまうのが主症状だ。 経済産業省の外郭団体である独立行政法人「情報処理推進機構(IPA)」セキュリティセンターの加賀谷伸一郎研究員は「ウイルス製作者の意図がわからない。世間を騒がそうとしているのか」と首をひねる。 ウィニーを使用していなくても、パソコン内情報を流出させてしまうのは、2月下旬に確認された「山田オルタナティブ」ウイルスだ。ウィニーで交換されているファイルだけではなく、ネット上の画像掲示板を見たり、メールで送られたファイルを開いたりしただけで感染することもある。症状は深刻で、パソコン内の情報が世界中から閲覧できるようになる。閲覧のためのアドレスは、自動的にネット掲示板に書き込まれる仕組みだ。 こうしたウイルスについて、ネット安全対策会社「インターネットセキュリティシステムズ」(東京都品川区)は「高度な知識がなくても作ることは可能」と話す。 IPAの加賀谷研究員は「ウィニーを使っていないから安心と考えないで欲しい。不審なサイト上でのクリックをやめ、不審なメールは開かないことが大切」と呼びかけている。 ◇ 現行法では、悪質なウイルスであっても、作成者を取り締まるのは難しい。神戸大工学部の森井昌克教授(情報通信工学)は「何がウイルスなのかの定義が難しい。犯罪を意図して製作したかどうかの立証は困難では」と話す。政府はウイルス作成や所持なども処罰する方向で検討している。 (2006.4.4/読売新聞) |
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