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グーグルは4月12日、企業向け検索アプライアンス「Google Mini」の新バージョンを発表した。世界に先駆け日本で同日より先行発売する。

 日本では、これまで50万以上のドキュメントが検索できる「Google検索アプライアンス」のみが販売されており、Google Miniの発表は今回が初めてだ。今回の新バージョンは、日本市場を考慮して既存のMini以上に小さな筐体が採用されている。既存のMiniは、2005年1月に米国で発表された。

 新しいGoogle Miniは、HTMLやPDF、Microsoft Officeなどを含めた220種類以上のファイルタイプの検索が可能だ。ウェブ検索に使われるGoogleと同じ使い慣れたインターフェースで、1秒につき最高25回の検索ができる。

 Google Miniの価格は、検索できるドキュメント数が5万のモデルで46万円からとなっている。(2006.4.12/CNet)
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検索最大手の Google が、オーストラリアの ニューサウスウェールズ大学 (UNSW) から検索エンジン アルゴリズム『Orion』の権利を買い取った。考案者によれば、インターネット上の情報検索方法に革命をもたらすアルゴリズムだという。

同社はこれとあわせ、Orion の考案者で UNSW 博士課程の大学院生 Ori Allon 氏 (26歳) を雇い入れている。Orion の権利買収額は明らかにしなかった。

Google の広報 Barry Schnitt 氏は、次のように語った。「わが社は Orion 関連の資産を買収し、Ori Allon 氏が従業員として仲間入りした。Allon 氏を迎えることができ、非常に喜んでいる」

なお、Schnitt 氏は、現在 Allon 氏が取り組んでいるプロジェクトについても、Orion に関する Google の計画についても、コメントを控えた。

アナリストたちは、Orion について、画期的技術かどうかはともかく、革命的というよりは Google の洗練度を上げるものとして機能する可能性が高いと述べている。

Sterling Market Intelligence の主任アナリスト Greg Sterling 氏は、次のように言う。「MSN と Yahoo! も関心を示していたようだったことから見て、Orion に相当な価値があることは確かだと思う。Google は自社のアルゴリズム改良に向け、さまざまな試みを行なっている。Orion 買収の狙いはたぶん、自社が取り組み中の技術に組み入れ、競合他社に奪われないようにすることだろう」

考案者の説明どおりなら、Orion を使うと、検索エンジン Web サイトから離れることなしに、検索対象トピックの完全な大要を素早く得ることができる。

これに対し、Google および他社の検索エンジンは通常、検索キーワードを含む Web ページのリストを検索結果として返す。

UNSW が昨年9月に発表した プレスリリース によると、Orion アルゴリズムの特長は、特に関連性の高いページの抜粋を表示するとともに、キーワードに関連した他のトピックを含むページのリストを表示することだという。

UNSW のプレスリリースは Orion について、「既存の検索エンジンに大変革をもたらす可能性を秘めた新しい Web 探索手段」と謳っていた。




(2006.4.12/japan.internet.com)
 沖電気工業は4月11日、指定条件の範囲に含まれる数値データをテキスト情報から抽出できるウェブ検索技術を発表した。この技術を利用すると、「重さ1キロから2キロのノートパソコン」というキーワードで、「1.2kg」という記述を見つけられるという。

 沖電気の開発した技術は、検索対象とするテキストの数字周辺に現れる単位文字列や単語の出現をもとに、金額や長さ、重さといった数値に関する記述を探し、数値の属性を判定する。現時のところ金額、時間、長さ、重さ、速度の5属性に対応しており、今後、電圧、電流、周波数、ビット、バイトなどに対応する予定だ。

 属性の判定後、その属性を代表する単位に合わせて数字部分の値を換算し、数値情報として抽出する。たとえば、属性が「長さ」の場合、「インチ」や「尺」といった単位で記述された数値はすべて「m」に直す。

 沖電気は、特定のキーワードを含むウェブページの更新情報とRSSフィードをまとめ、定期的にメールで通知する無料サービス「MAILPIA(Mail-based Personalized Information Accessing Service)」にこの検索技術を追加し、同日より提供を開始した。将来は、数値に対応した検索機能を、携帯電話コンテンツサービスにも提供していく。(2006.4.11/CNet)
Google初となる携帯電話向けアドワーズ広告「Googleモバイル広告」が日本で始まった。携帯向け広告はGoogle初という。

 Googleは4月7日、携帯電話向けアドワーズ広告「Googleモバイル広告」を日本向けに始めた。携帯向け広告はGoogle初だとしている。


 携帯電話向け検索の「Google.jp」で検索すると、検索キーワードに該当するテキスト形式のアドワーズ広告が、検索結果ページの上下に1枠ずつ表示される。

 広告をクリックすると広告主のサイトにジャンプできる上、phone to機能を活用し、「電話」リンクをクリックすることで広告主に直接電話をかけることも可能だ。Googleがテストしていた「Click-to-Call」機能を先取りした形になる(関連記事参照)。

 広告主はPCユーザーに加えて携帯ユーザーにもリーチできるようになり、ターゲットにできる潜在的顧客の幅が広がる。料金は既存アドワーズ広告と同様、キーワードごとに入作単価を指定。ユーザーが広告が「電話」リンクをクリックすると広告費用が発生する。

 Googleの共同創設者、サーゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏は2004年の来日時、携帯電話の普及率が高い日本は研究開発戦略上の重要市場との認識を示していた
(2006.4.7/IT Media)
 NAMAANは4月5日、同社が運営するブログ検索エンジン「NAMAAN(ナマーン)」に、商品検索の総合サイト「ショッピングサーチ・アラジン」を運営するコマースリンクが提供する検索連動型広告「アラジンボード」の配信を開始したと発表した。

 今回の提携によりNAMAANは、検索結果に基づいて、ユーザーの興味や関心の分野に合った商品情報を提供できるようになる。NAMAANでは、購買前に商品の口コミ情報を求めてブログを検索するユーザーにとっての利便性向上につながり、アラジンボードの広告主にとっても、ブログを通した商品利用者の生の声が製品の良さを裏付けることとなるとしている。

 今後両社では、「口コミ」「商品情報」というお互いの強みを活かし、アラジンボードの配信だけにとどまらず、新たなコンテンツの作成も検討していくとしている。
(2006.4.5/CNet)


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