ITニュースの保管箱
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
NECは5日、ストレージ(外部記憶装置)世界最大手の米EMCと製品の開発・製造で提携すると正式発表した。国内ではシステム構築でも協力、NECのサーバーやネットワーク機器とEMCのストレージを組み合わせて販売する。提携により2005年度に約400億円だったNECのストレージ製品売上高は3年後に600億円に拡大する見通し。
両社は来年度中に発売する低価格の次世代機を共同開発する。共同開発機はNECが国内で全量生産しEMCに供給、全世界で販売する。ストレージの管理ソフトも相互に供給する。 企業の社内文書や画像を効率的に管理するシステムも共同開発する。また販売や保守サービスでも従来の協力関係を強化する方針だ。特に保守面では全国に拠点を持つNECがEMC製品の販売や保守サービスを担当する。両社は1997年に販売・保守で提携していた。 同日都内で記者会見した矢野徹NEC社長は「NEC製品を全世界で販売するチャンス」と事業拡大に意欲を示した。昨年の米ユニシスへの大型コンピューター供給やオランダ・フィリップスとの欧州オフィス用通信設備事業の統合などにも触れ「今回のEMCとの提携も同じ流れ」と戦略の一貫性を強調した。(2006.4.5/日本経済新聞) PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
(12/12)
(12/11)
(12/09)
(11/24)
(11/24)
最新記事
(04/21)
(04/21)
(04/21)
(04/21)
(04/21)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/01)
(04/01)
(04/01)
(04/01)
(04/01) |