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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 沖電気工業などは4月19日、電池なしで動作する温度センサーRFIDタグを世界で初めて開発し、10月から試験販売すると発表した。荷物の中に入れておけば、開封せずに内部の温度を検知・記録でき、商品輸送時の温度管理を向上できるとしている。 読み取り端末から受ける電波で給電する仕組みの「パッシブ型」。同社と日本郵船系のNYKロジスティックスジャパン、HILLSの3社で共同開発した。温度を検知してLSIに記録し、データは専用端末でPCなどに取り込める。 電池が不要な上に防水設計とし、長期間繰り返して利用できるのが特徴。通常のRFIDタグのように、受け取り・引き渡し日時などをメモリに記録することも可能だ。 今後、メーカーや物流業界で試用してもらった上で実用化する予定。来年3月の量産出荷開始を計画し、2008年度までに100万個の販売を見込んでいる。 (2006.4.20/ITmediaニュース) PR |
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