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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 セイコーエプソンは法人向けインクジェット(IJ)プリンター市場に07年度に参入する。これまでIJプリンターは個人向けが中心だったが、低価格(ローエンド)機種は単価下落や消耗品の伸び率が鈍化し、事業の大幅な成長が見込めなくなってきた。安定成長を期待でき、プリント出力も多い法人向けを新たに扱うことで、プリンター事業の利益率を高める。写真現像サービス(DPE)店舗向けなど業務用プリンターへの参入も検討している。 セイコーエプソンはIJプリンターの国内トップメーカー。IJプリンターは家庭での写真印刷用としてニーズが高いが、利益源である消耗品の伸び率が鈍化している。法人用やDPE業務用に参入するのは「収益向上が図れるビジネスモデルに転換する」(花岡清二社長)のが狙い。 法人向けプリンターはオフィス文書の印刷が中心になるが、デジタル画像を高画質出力するニーズもあると判断した。キヤノンやヒューレット・パッカード、リコーも法人向けIJプリンターを投入している。「本体はリース契約で、消耗品を集配する」(同)ことや、コピー機のように出力枚数に応じて課金する仕組みなどを商品化に向けて検討する。 DPE店舗向けのIJプリンターも大量出力による消耗品の出荷増が見込める。デジタルカメラやカメラ付き携帯電話の普及に伴い、写真出力も個人向けIJプリンターやDPE店舗、店頭のセルフ端末の利用などニーズが多様化している。個人向けプリンターの出力や消耗品の出荷が伸び悩んでいるのもそのため。IJプリンター事業の対象を法人へと拡大することで、プリント出力の取り込みを推進する。 (2006.4.7/日刊工業新聞) PR 日立製作所は、記憶容量が最大215.2テラ(テラは1兆)バイトの外部記憶装置(ストレージ)の新製品を発売した。容量は従来機に比べ30%増。企業のコンプライアンス(法令順守)強化に向けて増えている、データ蓄積需要に対応する。 「SANRISE AMS1000」は500ギガ(ギガは10億)バイトのハードディスク駆動装置(HDD)を最大450台内蔵できる。CPU(中央演算処理装置)の高速化で、内部転送速度も従来機比2倍に高めた。(2006.4.7/日本経済新聞)
米マイクロソフト(MS)は6日、日本国内での販売が振るわない家庭用ゲーム機「Xbox360」のゲームソフト数を、現在の25作から年末までに80作以上に増やすと発表した。年内にはソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション(PS)3」、任天堂の「レボリューション」とライバル機が発売される予定で、競争激化は必至。MSはソフトのテコ入れで、勝ち残りを目指す。(2006.4.6/毎日新聞)
携帯コミックサイトで配信中の「北斗の拳」(武論尊、原哲夫作)。カラー作品は、液晶上で鮮やかに再現される。バックライトで暗い場所でも見られるのも人気の秘密 携帯電話で漫画を読む「コミックサイト」が人気を集めている。平均40円程度で雑誌連載の1話分が読める手軽さに加え、「店頭では少女漫画が買いにくい」という男性や、「好きな作品だけ読むなら雑誌より安上がり」という人たちの支持が広がり、新しいサイトの開設も相次ぐ。「ケータイでコミック」の人気は定着するのだろうか。【手塚さや香】 あるコミックサイトを開くと、新着情報や作品の人気ランキングなどが並ぶ。月額315円で会員になり、83~88年に少年ジャンプで連載された「北斗の拳」(原作・武論尊、作画・原哲夫)をダウンロードしてみた。 現在も人気の高い作品を、原さん監修でカラー加工した。05年8月から毎週5話ずつ更新中で、1話分の料金は60円。ボタンを使ってコマ送りし、横長のコマは自動的に左右へ動く。アクションの場面ではバイブレーターが作動し、「あたたたた--っ!!」のセリフと共に振動するのは携帯電話ならでは。画像は思ったより鮮明だ。 パソコン関連の出版社、インプレスのインターネット生活研究所が発行する「電子書籍ビジネス報告書2005」によると、04年度の携帯電話向け電子書籍市場は12億円規模。これは漫画だけでなく小説なども含むが、05年度は漫画だけで同程度かそれ以上の可能性があるという。 コミックサイトは03年11月に登場し、現在までに携帯3社で計約60サイトがオープンした。業界最大手のNTTソルマーレ(大阪市中央区)によると、開始した04年は利用者の80%が男性だったが、現在は男女半々。通退勤時の電車内での利用が多いと思いきや、ダウンロードは深夜に集中するという。同社のサイトに登録している男性会社員(29)は「バックライトのおかげで暗いところでも読める。だから、もっぱら毎晩寝る前に」と話す。 同社はNTT西日本の子会社で、携帯の通話料収入が頭打ちの中、サービス拡大の一環として参入した。二つのサイトは、3月末でダウンロード数が1200万件を超え、会員は20万人近くに上る。大橋大樹常務は「これほどになるとは予想しなかった」と話す。 当初、出版社側の関心は低かったが、テレビドラマ化もされた「サラリーマン金太郎」(作・本宮ひろ志)が携帯でもヒット。小学館などが提携に乗り出し、「東京ラブストーリー」(作・柴門ふみ)、「東京大学物語」(作・江川達也)など、漫画誌に連載された作品やベストセラーも読めるようになり、女性ユーザーの増加につながった。 昨年末には出版社8社が「デジタル・コミック協議会」を設立。加工にかかる費用の負担軽減に取り組むなど、本腰を入れ始めた。小学館は自社サイトをスタートさせ、「ケロロ軍曹」(作・吉崎観音)など人気漫画の版権を持つ角川書店も近く本格的なサイトを開く。 だが、漫画のデジタル化を進めている日本漫画学院の木村忠夫院長は「見開きページでのコマ割りや、吹き出しの位置も漫画の大切な要素。小さな液晶画面に不安を感じる作者も多い」と指摘。「携帯向けの表現を模索しないと、一時的なブームで終わる可能性がある」と見ている。 (2006.4.6/毎日新聞)
ロジテックは4月6日、100BASE-TX対応の有線LANアダプタ3タイプを4月中旬に、無線LANカード「LAN-WG/CB」を4月下旬に発売すると発表した。
有線LANアダプタはTypeIIサイズとして、CardBus対応のPCカードスロットに接続可能な「LAN-TX/CB」と、16ビット対応(PCMCIA)のPCカードスロットに接続可能な「LAN-TX/PCM」の2種類を用意。 そのほか、デスクトップPC向けのPCIバスに接続するタイプとして「LAN-TX/PCI」がある。こちらはロープロファイル用のスロットカバーも付属する。価格はいずれも税別でLAN-TX/CBが3100円、LAN-TX/PCMが3200円、LAN-TX/PCIが1200円となっている。 LAN-WG/CBはIEEE802.11g/bに準拠した、TypeIIサイズの無線LANカードだ。セキュリティ機能はWPAおよびWPA-PSKなどに対応し、プロファイル機能を持っているため複数環境での使い分けも行える。価格は税別で3140円だ。 (2006.4.6/CNet) |
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