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 4月10日、東芝は世界初のHD・DVD再生機能搭載ノートPCを5月に国内発売すると発表。写真は西田社長。2月8日撮影(2006年 ロイター/Issei Kato)
 
 [東京 10日 ロイター] 東芝<6502.T>は、世界初となる次世代DVD(デジタル多用途ディスク)規格「HD・DVD」再生機能(ROM)を搭載したノートパソコンを5月中旬に国内で発売すると発表した。
 同社が発売するのは、AV(オーディオビジュアル)機能を強化したノートパソコン「コスミオ」シリーズの新製品で、価格はオープンだが、40万円程度を想定している。新製品は、「HD・DVD」の再生に加え、現行DVDとCDの記録再生ができる「HD・DVD─ROMドライブ(光ディスクドライブ)」を世界で初めてノートパソコンに採用した。販売台数目標は、公表していない。同社は、「HD・DVD」再生機能搭載ノートパソコンを欧米では4─6月に発売する予定。
 次世代DVD規格をめぐっては、東芝などが推進する「HD・DVD」陣営とソニー<6758.T>や松下電器産業<6752.T>などが推進する「ブルーレイ・ディスク」陣営が、主導権争いを繰り広げており、東芝は、「HD・DVD」再生機能搭載ノートパソコンを「ブルーレイ」陣営に先駆けて商品化して、次世代DVD市場での「HD・DVD」の早期立ち上げと市場拡大を目指す。一方、ソニーは、「ブルーレイ」対応パソコンを今夏をめどに米国で発売する予定。
(2006.4.10/ロイター)

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 NTTドコモは4月8日、1Gバイトメモリを搭載した音楽ケータイ「MUSIC PORTER X」を発売した。都内で価格を調査したところ、ある量販店の新規価格は4万9980円(ITmedia調べ)。これまでドコモが発売したハイエンド端末の中でも、最も高いレベルの価格設定になっている。なお、別売りの卓上クレードルは2940円。


 MUSIC PORTER XはモバHO!の番組を録音できるほか、音楽CDなどからリッピングした楽曲の保存/再生に対応した端末。楽曲フォーマットは、ATRAC3、ATRAC3plus、MP3、AAC(iモーションのみ)に対応する。音楽配信サービス「mora」で購入した著作権保護対応の楽曲再生も可能で、さらにFMラジオ機能も備え、テレビの1~3チャンネルの音声受信にも対応する。

 NTTドコモのハイエンド端末は、このところ価格が上昇傾向にある。90xシリーズの端末は3万円台後半の値段が付くことが多かったが、ワンセグ対応の「P901iTV」は新規価格が3万9900円とほぼ4万円だった。今回、約5万円とさらに高額の新機種が登場したことになる。

 なおNTTドコモの中村維夫社長は記者会見の席上で、端末価格を安く抑えるためのインセンティブモデルが「破綻している」とコメント。今後、単価は上げざるを得ないだろうとしている。


(2006.4.10/+D Mobile)


 無料ホスティングサービス「XREA」が、8日から利用できない状態が続いている。XREAを運営しているデジロックでは、この問題はドメイン名「xrea.com」が上位レジストラの誤認により停止されたもので、解決に向けて交渉中だとしている。

 この問題は、XREAで使用していたドメイン名「xrea.com」が、8日朝から利用停止の状態となり、ユーザーがアクセスできなくなったもの。運営会社のデジロックでは、同社と上位レジストラの間で5日に既に解決済みの問題(詐欺関連のサイト)があったが、これを上位レジストラが「デジロックが対応しない、未解決である」と誤認し、現地時間7日にドメインの停止措置を取ったという。このため、xrea.comドメインにユーザーがアクセスできなくなった。

 デジロックは、停止措置が取られた後に上位レジストラに連絡しているものの、上位レジストラは「法務担当部署は週末で既に休業中であるため対応できない。月曜日にあらためて対応する」という対応になっているという。ドメイン名の再開に向けては現在交渉中ということで、10日深夜から11日未明(現地時間10日午前)の作業になる予定で、DNSへの反映時間などを考えると完全な復旧は11日以降になるとしている。

 デジロックでは、利用者に対して謝罪するとともに、上位レジストラの明らかに問題のある一連の対応に非常に残念に感じているとコメントしている。

(2006.4.10/impress Watch)


以前は普通の個人ユーザーがネットで使えるツールといえば、ホームページ、インスタントメッセージ、メールぐらいだった。ところが、ここ最近 IT 関連のニュースでは、Blog や SNS に関するものが花盛りだ。

参考記事 は、ビジネス向け SNS に関するものだ。日本のビジネスマン、人脈形成に SNS をどの程度活用しているだろうか。

インターネットコム株式会社 と JR東海エクスプレスリサーチ が行った、ユーザーの人脈作りに関する調査によると、人脈を形成に有用なツールのトップは「PC メール」182人、ついで「携帯電話(音声)」159人、「携帯電話によるメール」108人という結果を得た。

また「SNS」はわずか23人だったが、ホームページや Blog、インスタントメッセンジャを上回った。

調査対象は、官公庁や自治体、民間企業に勤務する30代から60代の男女330人。男女比は男性84.5%、女性15.5%、年齢別は、30代48.8%、40代41.5%、50代9.4%、60代0.3%。居住地区別では、北海道0.0%、東北0.3%、関東34.8%、甲信越1.2%、東海33.6%、北陸0.9%、近畿27.3%、中国0.3%、四国0.3%、九州・沖縄1.2%。

全体330人に対して、仕事を円滑に進めるのに大事なものを複数選択で聞いてみた。

その結果、「同僚、上役、部下との円滑な関係」がトップで271人、ついで「社会人になってからできた人脈」220人、「仕事を遂行しようとする努力」216人、「取引先との円滑な関係」212人だった。

自分の属する組織内の人間関係に気を配ると同時に、組織外の人間関係も大事にしている姿が伺える。

また、人脈を形成するのに有用なツールを複数選択で聞いてみたところ、トップは「PC メール」182人、ついで「携帯電話(音声)」159人、「携帯電話によるメール」108人という結果を得た。

今話題の「SNS」はわずか23人にとどまったが、それでも、ホームページや Blog、インスタントメッセンジャを上回った。この23人のうち、現在 SNS に参加しているのは17人、考慮中は5人だった。

「SNS」はその登場はホームページやインスタントメッセンジャより遅く、Blog とほぼ同時期に出てきた新しいサービスだということを考えると、今後の展開が楽しみなツールのひとつだ。

当初は、ビジネス以外の個人の趣味的コミュニティ形成手段として注目された SNS だが、使い方によっては強固な人脈形成ツールになるかもしれない。(
調査協力: JR東海エクスプレスリサーチ )



(2006.4.10/japan.internet.com)

ソニーは4月10日、「スゴ録」新製品を発表した。全モデルがデジタルチューナーを内蔵し、デジ・アナ2番組同時録画をサポート。新たに携帯電話からの「リモート録画予約」や「ダイジェスト再生」を搭載したほか、一部モデルではデジタル放送対応の「おでかけ・スゴ録」「DLNAサーバ機能」など、多くの新機能を詰め込んでいる。

 製品概要と店頭予想価格は下記の通り。

型番   RDZ-D97A   RDZ-D77A   RDZ-D87
HDD容量   400Gバイト   250Gバイト   400Gバイト
チューナー   デジタル3波+アナログ地上波(デジ・アナ同時録画)
リモート録画予約   ○
ダイジェスト再生   ○
おでかけ・スゴ録   ○   ー
DLNAサーバ機能   ○   ー
実売価格   17万円前後   14万円前後   14万円前後
発売時期   5月
 
 リモート録画予約は、携帯電話の画面にラテ欄タイプ(新聞のラジオ・テレビ欄スタイル)のEPGを表示。番組を選ぶだけで録画予約が行えるというものだ。EPGの手軽さにくわえ、同社によると「予約がすぐに自宅のスゴ録に反映されるリアルタイム性」も特徴だという。

 「これまでもCoCoonや他社製品など、携帯電話予約機能を持つレコーダーは存在したが、予約情報をサーバから受け取るのが1日に数回だったり、ユーザーが予約メールの書式をおぼえなければならないといった課題を抱えていた。しかし新サービスではEPG画面から選ぶだけ。本体が高速起動モードになっていれば、メール送信から“遅くとも1分以内”にスゴ録に反映できる」(同社ホームネットワークプロダクツマーケティング部Home Video MK課の中村芳彦氏)。

 ほかの録画予約と時間が重複している場合は、ユーザーの携帯電話にメールが届き、録画を開始したあとでも予約の取り消しが可能だ。「本体側で設定した録画予約を携帯電話から取り消すことはできないが、重複したときに“そのまま予約”すればいい」(同氏)。なお、携帯電話は5台まで登録できるため、家族で1台のスゴ録を共用していても問題は少ないだろう。

 番組情報はGガイドが提供し、地上デジタル/地上アナログ放送の両方をサポートする。対応機種は「SO902i」などFOMAの一部シリーズ。標準搭載アプリ「Gガイド番組表リモコン」を5月1日に提供開始する無料アップグレードを適用する必要があるが、登録料やサービス料金は発生しない。

 ダイジェスト再生は、番組録画中に映像や音声を解析し、重要な部分だけを連続再生する機能だ。新スゴ録では、デジタル放送番組のダイジェスト視聴もサポートした。

 ただし、単純に音声レベルが高いところ(サッカー中継のゴールシーンなど)を抜き出すだけではない。「おまかせチャプターを発展させたようなアルゴリズム」(同氏)を用い、EPGデータに含まれる番組ジャンルを参照して内容に則した動作をするという。対応できる番組のジャンルは「ニュース」「サッカー」「格闘技」「音楽」「その他」。たとえばニュース番組なら、スタジオ内でアナウンサーがニュースを読み上げるシーンを選び出してダイジェスト化する。

 「ニュース番組は、まずニュースの内容をアナウンサーが伝え、ビデオなどで付加的な情報を加える。映像の特徴を検出することで、ニュースの重要な部分だけを見ることができる」。

 ダイジェスト再生は、再生時に「短め」から「長め」まで5段階の視聴時間を選択できる。またダイジェスト再生と「早見再生」「NEXT」などの併用も可能にして操作性を向上させた。たとえば、ダイジェスト再生中にリモコンの「黄色」ボタンを押すと音声付きの早見再生に移行。NEXTボタンを押すと、早見再生を維持したまま、次の“見どころ”に移動できる仕組みだ。

●デジタル放送も持ち出せる「おでかけ・スゴ録」

 「PSP」などで録画番組を持ち出せる「おでかけ・スゴ録」機能も大幅に進化した。まず、内蔵のリアルタイムMPEG-4 AVCエンコーダーがVBR(可変ビットレート記録)をサポート。シーンに合わせてビットレートを配分することで画質を向上させるという。また今回はデジタル放送の“おでかけ”にも対応。「PSP」(メモリースティック PRO デュオ使用)に移す際はムーブになってしまうが、ハイビジョン放送はアナログ地上波よりも良好な画質で記録できる。

 さらに、テレビで視聴していた録画番組の“続き”だけを「PSP」に入れて持ち出したり、前述の「ダイジェスト再生」機能を利用して“ダイジェスト化した番組”を書き出すことも可能だ。ただ、続き録画はアナログ放送番組に限られるほか、ダイジェストの記録では書き出しの際に再エンコードが発生するため、再生時間と同じ時間が必要になるといった制限も付く。

 一方、DLNAのホームサーバ機能は、DVDレコーダーとしては初めて「DLNAガイドライン Ver.2.0」のDTCP-IPを正式にサポートした(松下DMR-E500Hは独自対応)。これにより、同社の「VAIO」シリーズなどDTCP-IP対応のクライアントがあれば、デジタル放送の録画データもネットワーク経由で配信できることになる。もちろんネットワーク再生とテレビ再生の併用も可能。「たとえばリビングルームでスゴ録を使用しているとき、他の部屋からネットワーク経由で別の番組を再生することができる」(中村氏)。

 このほか、従来モデルに搭載されていた「x-おかませ・まる録」や「x-Pict Story HD」「おまかせHDVダビング」といった機能は全モデルが継承。HDV 1080i対応のDV端子やHDMI出力も共通仕様となっている。また、各DVDメディアへの書き込み速度や編集に関する機能なども従来モデルと同等ながら、新たにDVD-RAM(殻なし)の再生をサポートするといったアップデートもある。

 ソニーの中村氏によると、HDDの大容量化や2番組同時録画機能を搭載したレコーダーの登場により、一般ユーザーがテレビ番組を録画する機会は確実に増えているという。しかし、視聴時間は簡単に増やせず、HDDの中に溜め込まれるだけの番組も多い。

 「スゴ録は、x-おまかせ・まる録や携帯電話予約で“確実に録る”ことができるようになった。そして次の段階は“効率よく観る”こと。『おでかけ・スゴ録』やDLNA対応はテレビを視聴する場所と時間を拡大し、ダイジェスト機能では“見どころ”だけを効率的に観ることができる」(同氏)。


(2006.4.10/+D LifeStyle)


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